ウォーミングアップです！ ページ43
マ「お前皆に言われるねい。どんだけ無茶してきたんだ。」
「そんなつもりはないんですが…ハハハ！」
ス「A！」「！」
空からカッと光が差してヴァリアーの皆が浮きはじめています。
ス「ギュッ))必ず迎えに来てやる。だからクタバんじゃねぇぞぉお。」
「うん、約束する。お兄ちゃんも死んじゃダメよ？」
ス「当たり前だぁ！！…じゃぁな、A」
「うん、がんばって。」
そうして皆は向こうの世界に帰っていきました。
最後ルッスーリアが「エースゥゥ♡また会いに来るわねぇ〜ん♡」と言ってましたが。
エ「A。アイツだけは二度と呼ばないでくれ。」
「ふふふ、アッハハハ！エースさん相当気に入られてましたね！もう！笑い堪えるのが大変で！アッハハハ！」
ヒーッ！ヒーッ！と言いながら本気で嫌そうな顔をするエースさんを笑ってしまいます！
もう本当に可哀想に！
エ「笑い事じゃねぇぇ！！どんだけ気持ちわりぃ思いしたと思ってんだ！！待てコラ！A！！」
「ご、ごめんなさい！でもっ！アッハハハハハ！笑いが止まらなくて！！」
逃げんなコンチキショー！！と怒った顔のエースさんが追いかけてくるんで逃げてますが、本当に嫌だったんですね！
復帰のウォーミングアップには丁度いい運動です！
マ「元気だねい」
サ「二人共若いしな。」
イ「歳は変わんねぇのか？」
マ「確かエースが19でAが20だよい。まぁ、同い年だな。」
へぇー。
漏らしつつ、追いかけっこをしてる私とエースさんを見てくる三人。
私は身軽ですから色々な所をスイスイと逃げて楽しんでいます。
マ「猿だねい」
サ「すげぇ身軽だよな。あれもヴァリアークオリティってやつなのか？」
イ「いや、あれはもう才能だろ？」
きゃー！あっはははは！と言う私の笑い声は夕方まで続きました！
エ「ゼェッゼェッ！」
「あら？エースさんもうギブですか？」
エ「お、お前が異常なんだよ！！こんな一日走り回って！！ゼェッ！なんで息一つキレねぇんだ！！」
「走り方にコツがあるんですぅー！一日走ったくらいでバテてたら暗殺者なんて出来ませんから！」
マ「まだやってたのかよい、お前ら」
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作者名：たまごやき | 作成日時：2022年6月1日 21時
