標的6☆捕獲の後 ページ7
貴方side
『許してください！何でもしますから！』
雲雀「なんでもって？」
『なんでもするとは言ってない！！！』
雲雀「その汚いテンプレに付き合わせないでくれる？」
『すみませぇぇぇぇぇぇぇん！！！』
そろそろ体力の限界...もうすぐで追いつかれる...！
と、そんな時。
ツ「ぅわあああああああああああッ！！！」
すごい声が聞こえた。
気になって後ろを振り返ると...
ツ「ああああああああああああ！！！」
『どぇー！？』
ツナ…か…！？
なんでツナにまで追いかけられてるの！？(※正しくは落下してるだけです。)
会いたかった人物に死ぬ気で追いかけられる辛さとは、こういう事だ、としみじみ。
しかも1vs2。
…そんなこと考えている暇はなかった。
『ん？待て待て待てぶつかるぶつかるーーッ！ぎゃああああああああああああ』
ドガッ
『「ぐえっ」』
隕石が落ちてきた。(※ツナです)
現実なら死んでいた…
ツ「あっ、ご、ごめん大丈夫！？」
上に被さってきたツナが慌てて飛び退く。
雲雀「...何してんの、君。そいつは僕の獲物だよ。」
ツ「ひっ、雲雀さん！」
(獲物！？)
すると、草むらから赤ん坊がでてきた。
リ「雲雀。悪いがそいつに聞かなきゃなんねー事があるんだ。見逃してくれねぇか？」
リボーンさんじゃないかっ！！！
ていうか、なんでトリップしてきたばっかりの私知ってるの...？何もしてないのに事情聴取！？
雲雀「...なら、今度手合わせしてくれないかな。」
リ「いいぞ。」
雲雀「わかったよ。今回は見逃してあげるけど、次僕の前にソレで現れたら...咬み殺す。」
『う…』
雲雀「じゃあね、赤ん坊。」
リ「あぁ。すまねーな。」
雲雀さんはそう言って去っていった。
リ「よし、お前、まず名前はなんて言うんだ？」
『えっ...如月...Aです。』
リ「聞いた事ねぇな...」
さっきトリップしてきたもんですんで。
リ「どこのファミリーだ？」
『...はい？』
ファミリー！？俺マフィアじゃないけどそう見えるの！？
『...まずマフィアじゃないです。』
リ「なら、どうやってその７³リングを手に入れた？」
小さな手で指さされた先には、トリップした時にいつの間にかはめられていたリングだった。
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やむごとなき林檎(プロフ) - あかりさん» 昔使ってたポンコツスマホでは色々と不便で、いちいちうたなきゃいけなかったので、最初の方はないです。ところどころ直しているのですが、気になるのであれば修正します。 (2018年2月2日 23時) (
レス) id: 6683155d4f (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - いきなり失礼します 鍵かっこの最後の所が（」←この部分）が無いのは、故意にやっていらっしゃるのですか？ (2018年2月2日 2時) (レス) id: 15d2680edd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やむごとなき林檎 | 作成日時：2016年5月13日 5時
