標的42☆夜ご飯 ページ43
リ「よし、じゃあそろそろ飯にすっぞ。腹減ったな。｣
ーーーーーー食堂ーーーーーー
ツ「うまいっ！ほんと美味しいよ！｣
山「だなっ！｣
『ハルたちの料理食べれて幸せの真っ最中…』
ハル「それはよかったです！私と京子ちゃんが腕によりをかけて作ったんですから！ね、京子ちゃん！｣
京子「う、うん。｣
京子…？
！そうか、お兄ちゃんの事か…
山「あの鬼教官、結局来なかったな。｣
リ「ああ…後で食べるだろ。｣
ラルはみんなで食べるような雰囲気じゃないしな。それに、今はそっとしといた方がいいだろう。
あのおしゃぶりは…コロネロのだから…
ーーーーーー深夜ーーーーーー
『じゃ、おやすみー』
ツ「うん、また明日！｣
『おう！』
ツナたちと別れて、私はベッドに倒れ込んだ。
ぼーっと天井を見上げる。
(…京子のところ行った方がいいかな。でもシナリオ大きく変わるんじゃ…ど、どーしよ…)
兄の了平が行方不明だという事で、京子は不安ばかりだ。
(放っておけないよな…)
そう思って女子部屋に向かった。
ドアに手をかけると、
『お？』
鍵かかってるーーーーー！
もう深夜の3時前だし、さすがに寝ちゃったか…
『…京子、起きてたら聞いて。
君の兄さんはピンピンしてるよ。あの了平さんが誰かに殺られるとか絶対無いから。
それだけ、言っておくね。』
聞いているのか分からないけど、それだけ伝えた。
放っておけないけど私のせいでシナリオが変わるのはもっと良くない。
少し安心させる言葉をかけるしかない…
そう思って京子に言ったんだ。
ーーーーーー朝ーーーーーー
『お、ツナ奇遇だな。おはよう！』
ツ「おはようA！｣
ツナがトイレを探しているらしく、一緒に探していると、
ジャン「おはようございます！｣
リ「ちゃおっす！｣
ツ「おはようございますジャンニーニさん。リボーンも。｣
『おっはよーございまーす』
リ「朝一番のグッドニュースだぞ。
外にミルフィオーレのブラックスペルがうじゃうじゃいる。こりゃ外に出たら戦闘は免れないな｣
ツ「どこがいいニュースだよ！？｣
すると、
サイレンと共にモニターに謎の文字が流れた。
ツ「何！？｣
ジャン「味方からのSOS信号をキャッチ！｣
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やむごとなき林檎(プロフ) - あかりさん» 昔使ってたポンコツスマホでは色々と不便で、いちいちうたなきゃいけなかったので、最初の方はないです。ところどころ直しているのですが、気になるのであれば修正します。 (2018年2月2日 23時) (
レス) id: 6683155d4f (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - いきなり失礼します 鍵かっこの最後の所が（」←この部分）が無いのは、故意にやっていらっしゃるのですか？ (2018年2月2日 2時) (レス) id: 15d2680edd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やむごとなき林檎 | 作成日時：2016年5月13日 5時
