標的21☆10年後の自分 ページ22
ツ「Aが！？ってか、Aがボス補佐？｣
10山「ああ。Aは虹の守護者っつー立ち位置で、常にボスの側にいるボスの補佐役でもあった。｣
私が、守護者？しかも補佐役だったの！？
何してんだ、私...？原作ガン無視じゃねぇか...
10山「Aとツナは婚約までしていたんだ。なのに...！！！｣
ん？
いやいやいやいや待て待て、え？
こ、婚約...？
ツナと...私がぁぁぁあああ！？
貴・ツ『「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ！？！？｣』
ツ「な、なんで！？俺、京子ちゃんが...｣
『そうだ、ツナには他に可愛らしい嫁候補がいるはず！』
ツ「え？Aって京子ちゃんのこと知ってるの？｣
『いや、こっち来る前に情報をキャッチしたんだ(嘘)』
ツ「そ、そーなんだ。｣
と、慌てている私達を見て、山本が少し微笑んだ。
10山「ははっ。10年前はまだ会ったばっかだったな。確かにツナは笹川が好きだったみてぇだけど、Aが好きになったらしい。｣
なっ！？そんな！京子ちゃんの立場奪っちゃった！？てか、ツナが俺に惚れるなんて…
ツ「そ、そんな！俺の1番は…｣
10山「そんくらい、Aに惹かれたって事じゃねーか？｣
そ、そんなぁ...
10山「少なくともこの世界ではそうだった。
...それで、Aはミルフィオーレにボスが呼び出されるまで、行方不明だったんだ。
けど、その場にいた獄寺によると、Aはミルフィオーレに囚われていたんだ。」
『な、なんで私を...』
10山「奴らは、ボンゴレリングとAの交換を要求してきたらしい。
ボスはAが本気で大切だからな。まずAを返すよう頼んで返してもらい、ボンゴレリングを渡した。
...と、思ったんだが...。」
全「？｣
10山「ボスはその場でボンゴレリングを砕いたんだ。｣
ツ「あ、あんなに頑張って取ったリングを！？｣
10山「ミルフィオーレの奴らに渡したら、シャレにならねぇからな。...そして、その瞬間に撃たれて、死んだらしい。｣
そ、そんな...。でもそれは特殊弾のはずだからツナは生きてるはずだけど...
10山「そして、Aはまた囚われてしまいそうになった時、Aもリングにヒビを入れたんだ。｣
なんで…あれは大事なリングじゃ…
10山「Aは奴らに必要がなくなった為、刺されて死んでいった。その前に、リングを獄寺に託したみたいだがな。｣
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やむごとなき林檎(プロフ) - あかりさん» 昔使ってたポンコツスマホでは色々と不便で、いちいちうたなきゃいけなかったので、最初の方はないです。ところどころ直しているのですが、気になるのであれば修正します。 (2018年2月2日 23時) (
レス) id: 6683155d4f (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - いきなり失礼します 鍵かっこの最後の所が（」←この部分）が無いのは、故意にやっていらっしゃるのですか？ (2018年2月2日 2時) (レス) id: 15d2680edd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やむごとなき林檎 | 作成日時：2016年5月13日 5時
