誰だ！？ ページ43
「ぼへぇ」
あれから。
スクアーロ寝ちまったからそそくさと病室抜け出して来ちまった。
体も温かくなってきてるから回復はしてきてんだろうな。
昼間の事が気になって声かけずにきちまったや
「本気で言ってんのか？あのサメ」
…ハァ
あ、そういやぁ…今日大空戦かぁ
ツナ大丈夫か？
渡したシャツちゃんと着てるんだろうな…
「防御力高めに作ったから…少しは役立つと思うが」
傷は治りかけてんのに手の震えが止まらねぇ
ちゃんと作れたには作れたが満足いく物じゃねぇのは確かだ。
あの時の毒のせいか？
「考えてもしょーがね。江戸に戻ったら病院行くか」
そろそろ夜になる。
ツナの家にもどー「あ、いたいた♪」
「え？」
バキッ！！！
「ゔっ！？ぐぁっ！！」
？「あり？もしかして違った？」
誰だ！？突然グーパンしてきたやつ！！
マズイ、体制が悪ぃ！！
ドガァァァン！！！！
ーゴッー
「ゔぐっーっ」
マジかよ、、こんな力…夜兎しか知らねぇぞ…
でもそうだとしてどうやって…。
エ「ちょっと神威さん！！何してんですか！？」
「にー…ちゃん？」
神「これ本当にお前の妹？全然強くないじゃん」
エ「あなたの突然のグーパンで死んでないんですよ！！強さはあります！！ったく…A、ごめんな？」
「？」
エ「お前に解毒薬渡したくて近藤さんに会ったんだ。そうしたら神威さんまでついてきちゃって…こんな事なら置いてくればよかった。」
神「ひどいなぁー？弱いのが悪いんだろ？」
エ「いきなり殴りかかるのが悪いんです！！もう！！A、僕達はもう行かなくちゃいけない」
「まっ…」
エ「解毒薬飲んだら安静にな？ごめんな、顔」
ギュ。て小瓶を握らせてくるにーちゃん
体が痛くて起き上がれねぇ…
「(目の前が…かすむ…)」
コンクリートの壁吹っ飛ばして飛んでったからこれきっとスゲェ騒ぎになるぞ？
こっちじゃそんなの、、見たいから…
「…スク…アーロ…」
エ「ﾋﾟｸｯ))スクアーロ？誰それ」
神「誰だっていいだろ？あーあ、拍子抜けだなぁ、早く帰ろ。エン」
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作者名：たまごやき | 作成日時：2023年2月22日 2時
