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ス「帰らねぇだぁ?何言ってんだてめぇ」
「おいおい声デカすぎて耳イカれたのかよ。私はヴァリアーには帰らねぇって言ったんだ」
体が全回復して早々、このアホザメがヴァリアーに帰んぞって腕引っ張ってきやがった。
いや、元々はお前の頭を冷やすために私ここに帰ってきてんだけど。
まだ夢の国から帰還してねぇみてーだし?
今帰ったら意味ねーだろ
ベ「なんで。スクアーロに告られたのそんないやだったのかよ?」
「いやだってよ、考えてみろよ。私夜兎だぜ?」
ベ「は?だから?」
「無理だろ、人間の男なんて。そもそもコイツと付き合ったら毎日がうるさそうじゃねーか」
ス「んなわけあるかぁ!?てめぇ俺をなんだと思ってんだ!!」
「見てみろよコレ言ったそばからうるせぇ。」
ス「うぐっ」
「はぁ…精神科でも勧めてみるか?。。…夢の国から逃げ出そうと言うのかい?ハハッ!そんな事させないよ?(裏声)」
土「ミ〇キーかよ。似てねぇな」
沖「しかもそれじゃぁ目が覚める事は一生ねーじゃねぇか」
「あほんとだ。」
黙ってればなぁー
まだ考えたんだけどなー
横で騒がれんのはヤダなー
マ「だったらスクアーロと離れればいいだろ?」
「と言うと?」
マ「屋敷には部屋がいっぱいあるんだ。そこのどこかを使えばいいさ。ボスもそのくらいなら許可すると思うから」
「あーね。まぁ…それならいいのか?」
ス「!。ほんとかぁ!!」
「でもやっぱめんどうだからやめとこー」
ス「どっちだてめぇ!?」
「どっちだろうなぁ」
どーするかなぁ
ここいても暇なのは変わんねーんだよな。
でも戻るってぇのはなぁ…
マ「…じゃぁこういうのはどうだい?」
「ん?」
マ「Aはここで半年過ごしてもらう」
ス「んなぁ!?何勝手に決めてやがるマーモン!!」
マ「まぁ落ち着いて聞きなよスクアーロ」
「そうだそうだー。その落ち着きのなさが付き合えない原因だぞー」
ス「うぐっ!?くそっ」
ガルルル
って(笑)
お前はいつから犬になったんだサメのクセに(笑)
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作者名:たまごやき | 作成日時:2023年3月20日 3時