嫌味満載で ページ26
男『さてさて、君達がここに来て早3日。そろそろ限界じゃないのかい?』
「よぉータケシ、カーチャン元気か?」
腹減った…
もう丸3日何も食ってねぇし飲んでねぇ…
マジでそろそろ限界なんだよなぁ
腹減りすぎて怒る気力もねぇ
男『タケシではないタカ…ぐぉっほん。私の名はあえて言うなら漆黒の堕天使。本当の名などとうの昔に忘れたわ』
ス「漆黒の…?何言ってんだアイツ」
「ヤベーってあれ相当きてるって。ちょ、誰か絆創膏持ってきてぇぇ!!できるだけ大きな!人1人包めるぐらいの!!」
男『んなもんあるかぁぁ!!まだまだ元気そうじゃねーかお前ら!!』
ス「ゔぉい!?らって何だぁ!?」
「あれゼッテー心ズタボロだって。こんな黒歴史晒して…保温機能もつけてホカホカなデカ絆創膏貼ってやろうぜ?」
厨二病こじらせたにしても漆黒の堕天使って(笑)
そんな名前つけるやつまだいたのかよ(笑)
国宝級だな!
男『おのれ…せっかくお前ら2人に水でも恵んでやろうと思ったんだがな。どうやらいらない用だ』
「寄越すなら寄越せよ。じゃねーと永遠にタケシって呼ぶぜ」
男『だからタケシじゃなくてタカシ!!あっ』
「プッ。クスクスクス」
ス「いい性格してやがるぜ、ったく」
「ふん。こんな事しやがったんだ、もう少しチクチクいくぜ」
おーおー肩が震えてら(笑)
堕天使さんがぷるぷるしてる(笑)
てかさっさと水寄越せってーの!
男『ば…バカにしやがってっ』
「カカロット?」
男『ベ○ータか!!くそっ、、水は届ける。が、お前ら2人はつまらなすぎだ』
「ネジ切れそうな程の厨二人生歩んでるお前と一緒にすんな」
男『誰が厨二だお前はさっきから喧嘩ばかり売りやがって!!』
「へぇーへぇー。で、今度は何すんだよ。腹減って疲れてんだから早くしろよタカ…漆黒の堕天使(笑)」
男『ぐっぬぬぬぬぬ///運試しだ運試し!!』
「運試し??」
また何を言うか…
男『そうだ!!水のペットボトル2つを用意する。その内1つは毒入りで飲めば数分後に死ぬ』
ス「「!!」」
男『さぁ、お前ら2人の内死ぬのはどっちだ?てかお前が死ねクソ女』
本音ダダ漏れじゃねーか
運試しねぇ
届けに来たら一発ぶん殴ろ。
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作者名:たまごやき | 作成日時:2023年3月20日 3時