生意気な服職人4

探りをいれると…？ ページ15

ス「んで。てめぇらは何してやがる」

沖「暇だからついてきた」

ル「私は興味あって見に来たの。スクちゃんちゃんとできるかしら？って」

ス「きめぇ呼び方してんじゃねぇ！！ったく、バレんなよ」

ここか？Aの奴がいる遊園地ってのは

こんなファンシーなところに来させるつもりだったのかよこのゴリラ

どんな趣味してやがる

ス「趣味悪ぃな」

近「だってだって！デートって言ったら遊園地じゃんっ！！定番じゃんっ！！」

ス「てめぇな。こんな花畑な遊園地に俺と来て盛り上がると思ってんのかぁ？」

沖「盛り上がんだろ？アイツ意外とこういうとこ好きだぜ？」

ス「…ウソだろ。」

土「意外すぎるほど意外だが本当だ。創作欲が湧くとか言ってたな」

って結局服じゃねぇか！！

どんな楽しみ方してやがるアイツ！！

普通の感覚はねぇのか！？

ル「あらん？いたわよ、スクちゃん」

ス「あ゛？」

沖「お、すげー楽しんでんな。」

土「あいつらがチャイナ服以外を着るのは新鮮だな」

沖「変態でさぁ。土方さんAのミニスカ見て鼻の下伸ばしてやすぜ。おいスクアーロ、俺が許可する。このまま殺っちまってかまわねぇ」

土「誰が伸ばすかバカヤロウ！！おいスクアーロ、お前も真に受けんなよ！！…？おい、スクアーロ？」

ス「…」

別人じゃねぇか。

そんなに楽しいのか？あいつ。

なんつーか…

沖「まぁ。見てくれだけ言えば可愛いよな。」

ス「！？！///」

ル「スクアーロったら、顔真っ赤よぉ？」

近「今はエンが一緒だからな、よほど嬉しいんだろ」

土「俺らでもあんな笑顔、見た事ねーしな」

普段から笑顔なんざそんなに見せる奴じゃねぇ。

嫌味ったらしい顔かバカにした顔はよく見せるがな。

兄貴が兄貴なら妹も妹だってんだ

エ「！。」

ス「！！」

エ「…ニヤァ」

ス「カチン))ゔぉおい…正真正銘の双子だな、あいつら💢」

沖「小馬鹿にした顔がソックリでい」

ル「でもAちゃんのお兄ちゃん、素敵ねぇ♡私もアタックしたいわぁ〜♡」

Aは気づいてねぇみてーだな。

あの顔。

Aが普段見せる顔となんら変わらねぇ💢

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