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超特急「よろしくお願いしまーす」
「いきなり頼んだのに来てくれてありがとう！
...あなたがアユちゃんね！」
依頼をしてきたのであろう綺麗な女の人に名前を呼ばれた。
『はい！
よろしくお願いします。』
「うん！
こちらこそよろしくね。
今回のコンセプトはクリスマス！」
え？もうクリスマス？
早くない？
タクヤ「雑誌は大体その月の一ヶ月前に出るでしょ。
更に編集やらレイアウトやらで時間がかかるから
この時期に撮るの。」
『あぁ、そっか。』
不思議そうにしてる私が目に映ったのか、タクヤが小声で教えてくれた。
本当に私、何も知らないなぁ...
タクヤ「いいんだよ。これから知っていけば。
誰だって最初から何でも出来るわけじゃないから。」
『うん、ありがと...。』
タクヤ、エスパーみたい。
「よし！
じゃあ始めましょうか！」
超特急「はい！」
『クリスマスかぁー』
今年のクリスマスはどうしよっかなぁー。
去年は先生と過ごしたっけ...？
...あれ？
どうしてたっけ。
タカシ「アユ、？
どないしたん？そんな真剣な顔して。」
『ん？あ、ううん。何でもない！』
タカシ「そか。
ほな行こか！」
『うん！』
「わぁー！
アユちゃん、肌綺麗ね！」
『あ、ありがとうございます、笑』
この歳になると肌のツヤとか無くなっちゃうのよねー、と嘆きながらメイクさんが私のメイクをしてくれる。
昨日まで誰かにメイクしてもらう事なんてなかったし、
自分でやってもこんながっつりのメイクはしなかったから顔が重い...
「はい！でーきたっ！」
ショートカットの髪はアイロンで巻いて
衣装は全体的に白で統一されている。
『真っ白ですね笑』
「もちろんよ！
アユちゃんは超特急のお嫁さんって設定なんだから！」
『え？』
お嫁さん...？
「そうよ？
テーマの伏線っていうか、より企画が魅力的になる裏テーマみたいなものね。」
『へぇー。』
「でも伏線なんて考えてるの、私が知ってる中じゃあの人だけよ？笑」
『あ、そうなんですか？』
「うん。
彼女とはよく一緒になるんだけど、自分の仕事を100%頑張れる人よ。」
『...憧れます。』
「そうね。私も尊敬してるわ。
はい！もう時間だし、いってらっしゃい！
頑張ってね、笑顔よ！」
『はい。いってきます。』
この世界は、私に沢山の驚きと発見をくれる。
すごいなぁ...
カイ「おっ！
かわいいじゃん。」
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あっしゅ(プロフ) - MIKA24327755さん» ありがとうございます(*´∇｀*) (2018年2月19日 14時) (
レス) id: 42ae30bd04 (このIDを非表示/違反報告)
MIKA24327755(プロフ) - ありがとうございます！応援します！ (2018年2月19日 13時) (レス) id: febd0eb0fd (このIDを非表示/違反報告)
あっしゅ(プロフ) - MIKA24327755さん» 3の方から徐々に進んでいるとは思うのですが...作者はお話のつもりで作っているので、最終的な所はお話を読んで知って頂きたいと思っています。 (2018年2月11日 8時) (レス) id: 42ae30bd04 (このIDを非表示/違反報告)
MIKA24327755(プロフ) - mainの拓哉とはどうなっていくんですか??? (2018年2月10日 22時) (レス) id: febd0eb0fd (このIDを非表示/違反報告)
あっしゅ(プロフ) - ムラサキさん» すみません...！ありがとうございますm(_ _)m (2017年12月6日 22時) (レス) id: 42ae30bd04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あっしゅ | 作成日時：2017年9月4日 7時
