64 タカシside ページ14
タカシ「ええんよ。
今は俺らのことなんて考えんでええ。
一番辛いのはAや。
Aのしたいようにせなあかんと思う。
今自分を泣かせたら、その後悔はきっと一生や。」
いつの間にか口から出てた。
それでもし、復縁を選んでしもうたら俺らも確実に巻き込まれるけど
それでも、自分の為に選んで欲しかった。
カイ「うん。
俺らには口出しできることじゃない。」
リョウガ「でもいくらでも相談には乗るからな！
よし！じゃあご飯食べよう！」
ユーキ「おれら頑張ったんだよー？」
あとはAに任せるしかない。
コーイチ「まっず！」
タクヤ「多分そもそもがまずかったのに冷めたから余計まずい。」
『ごめんなさい...
私が...』
タカシ「いやいや！
俺らの料理の腕に問題があったんよ。笑
気にせんでええよ。」
ユースケ「今日だけでもAの凄さが身にしみて分かったよ。
いつも本当にありがとうね。」
ユーキ「うん。
仕事終わりで疲れてるのに文句の１つも言わないで俺らの分までご飯作ってくれて、
いつも家事も全部任せっきりでごめんね？
俺ら、これからはもっと手伝うから！」
『うん...、ありがとう。』
コーイチ「...ええか。
俺らは楽しいことも辛いことも色んなこと共有し合って、一緒に乗り越えて行きたいんよ。
それには利害関係とかそんなん無しで協力しあえんと成り立たんのや。
俺らはお前に何でも話す。
だからお前も俺らに何でも話せ。
何べんでも言うで、俺らをもっと頼れ！
お前より多少、長く生きとる。
それは、その分お前の悩みを解決してやれる方法をお前より少しでも多く知っとるっちゅーことや。
......次俺らに隠して一人で悩んだらホンマ許さんで。
それは俺らのことを信用しとらんって証拠やからな。
今後の活動に関わるんやで。」
コーイチの言い方はちょっとキツイけど
その分本気ってことやし、言ってもらえんかったんが悔しかったんやと思う。
『ごめっ、ごめんなさい...』
リョウガ「あーあーあー
またコーイチが泣かせたー！」
コーイチ「俺のせいか！？」
カイ「うん。
地味にいいこと言ってたし。」
コーイチ「地味に、は余計やろ！」
ユーキ「こーゆーとこだけ持ってくのやめて欲しいよねー笑」
タクヤ「そーだよ
いつも口数少ないかうるさいかどっちかのくせに」
コーイチ『んなっ！
かなり当たっとるから反論できへん！」
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あっしゅ(プロフ) - MIKA24327755さん» ありがとうございます(*´∇｀*) (2018年2月19日 14時) (
レス) id: 42ae30bd04 (このIDを非表示/違反報告)
MIKA24327755(プロフ) - ありがとうございます！応援します！ (2018年2月19日 13時) (レス) id: febd0eb0fd (このIDを非表示/違反報告)
あっしゅ(プロフ) - MIKA24327755さん» 3の方から徐々に進んでいるとは思うのですが...作者はお話のつもりで作っているので、最終的な所はお話を読んで知って頂きたいと思っています。 (2018年2月11日 8時) (レス) id: 42ae30bd04 (このIDを非表示/違反報告)
MIKA24327755(プロフ) - mainの拓哉とはどうなっていくんですか??? (2018年2月10日 22時) (レス) id: febd0eb0fd (このIDを非表示/違反報告)
あっしゅ(プロフ) - ムラサキさん» すみません...！ありがとうございますm(_ _)m (2017年12月6日 22時) (レス) id: 42ae30bd04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あっしゅ | 作成日時：2017年9月4日 7時
