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コーイチ達が作ってくれたカレーはとっても美味しくて、さらにいい一日だった。
カイ「スッキリした、って顔だね。」
『うん。スッキリした。』
カイ「よく頑張りました。」
そう言ってカイは私の頭を撫でた。
『ふふっ、ありがと。
みんなのおかげだよ。』
カイ「俺らは何も。Aの力だよ。」
『ううん。
みんなが私のこと見捨てないでいてくれたから。
だから私もみんなの気持ちに応えなきゃ!って思えたの。』
カイ「ちょっと照れるな...笑
でも、俺らの気持ちがAに伝わってたならよかったよ。」
タクヤ「風呂上がったー」
カイ「お、じゃあA入ってきな?」
『はーい』
『お風呂次どーぞー』
カイ「あと入ってないの俺だけだよね
行ってきまーす」
ユーキ「いってらー」
リビングでは私がお風呂に入ってる間にみんなが集まってテレビを観てた。
最近の私の定位置、コーイチの足の間に座って私もテレビを観る。
コーイチ「お前ホンマここ座んの好きやな笑」
『うんっ、やだ...?』
コーイチ「別にええよ。」
やった♪
『あっ!』
タカシ「ん?どないしたん?」
『今週の分まだ観てない!』
私の大好きな仮面ライダーとスーパー戦隊!
みんなはテレビ観てなかったし、いいよね!
スーパー戦隊から観始めるとみんなにびっくりされた。
リョウガ「え?
Aって特撮好きなの?」
『うん!かっこいいじゃん!』
ユーキ「え、なんか意外!笑」
ユースケ「え!なんかすごくカッコよくなってる!」
貴方そこまで昔の人じゃないでしょ苦笑
『すごいでしょー?
今のヒーローはイケメンだらけなんだよ!』
カイ「あがったよー...
え?え?何にそんな盛り上がってんの?」
コーイチ「Aがヒーローもん好きやったんよ!
それが意外やって盛り上がってん笑」
タクヤ「ヒーローはイケメンだってさ。」
リョウガ「俺らは...イケメンじゃないらしい。。」
え?え?
『そんなことないよ!
私はヒーローよりみんなの方が好き!
ヒーローとかみんなには敵わないから!』
タクヤ「笑笑
必死だな笑」
ユースケ「でも俺らの方が好きだってさ!
やったじゃん!」
タカシ「もちろんや!
これでヒーローに負けたら悲しすぎやわ!」
ユーキ「え!赤のヒーローが二人いるんだけど!
今のヒーロー事情どうなってんの!?」
ユーキ、観てたんだ笑笑
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あっしゅ(プロフ) - MIKA24327755さん» ありがとうございます(*´∇`*) (2018年2月19日 14時) (レス) id: 42ae30bd04 (このIDを非表示/違反報告)
MIKA24327755(プロフ) - ありがとうございます!応援します! (2018年2月19日 13時) (レス) id: febd0eb0fd (このIDを非表示/違反報告)
あっしゅ(プロフ) - MIKA24327755さん» 3の方から徐々に進んでいるとは思うのですが...作者はお話のつもりで作っているので、最終的な所はお話を読んで知って頂きたいと思っています。 (2018年2月11日 8時) (レス) id: 42ae30bd04 (このIDを非表示/違反報告)
MIKA24327755(プロフ) - mainの拓哉とはどうなっていくんですか??? (2018年2月10日 22時) (レス) id: febd0eb0fd (このIDを非表示/違反報告)
あっしゅ(プロフ) - ムラサキさん» すみません...!ありがとうございますm(_ _)m (2017年12月6日 22時) (レス) id: 42ae30bd04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あっしゅ | 作成日時:2017年9月4日 7時