好き！大好き！…やっぱ、大っっ嫌い！ (ページ9)

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調査兵団兵士長！ページ9

次の日。

いつも通りの厳しい練習が、始まった。

キース教官「よし、リヴァイ兵長が、いらした。しっかり並べ！」

104期「ハッ！」

私たちは一列に並んだ。

エレンが目を輝かせているのは一目でわかった。

A…本当に好きなんだな。

そして、リヴァイ兵長が来た。

リヴァイ兵長「チッ自己紹介すんのか」

リヴァイ兵長「俺は、調査兵団兵士長の、リヴァイだ」

リヴァイ兵長「そして、俺の横にいるのが調査兵団特別作戦班。通称リヴァイ班だ。」

リヴァイ兵長「右から、ペトララル、オルオボザド、エルドジン、グンタシュルツだ。」

リヴァイ班「よろしく」

リヴァイ兵長「そして、俺の左隣にいるのが…」

？「はーーい！私は調査兵団分隊長の、ハンジさんだよー！よろしくぅー！！！」

104期…ハっハンジ分隊長？

なんか、テンションが…高い…

ザッザッ…リヴァイ兵長がハンジ分隊長に近づいていった。

そして、

ガッっ！…

ハンジ分隊長が殴られた…

104期…あわわわ…動揺中。

リヴァイ兵長「おい、ハンジ…まだ、俺が喋ってるだろうが、このクソメガネ野郎」

ハンジ分隊長「…ゔぅっ…………」

リヴァイ班は、またか、やれやれといった顔をしている…

リヴァイ兵長ってこんな感じなんだとエレンは思っていた。

無事に訓練や自己紹介が終わり、1日があっという間に過ぎていったように思った。

エレン「リヴァイ兵長って…怖いな…」

A「うっ、うん…そうだね。」

アルミン「うっ、うん、怖かった」

ミカサ「別に…」

そして、リヴァイ兵長の話をしていた。