リヴァイ兵長に、最後までおいしくいただかれました。 (ページ3)

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春といえば恋に限るっしょ？！ページ3

春、この季節になると何かと忙しいような気がする。

そして、今年も訓練兵が、たくさん入って来た。

コンコン…

ペトラ「失礼します。」

ペトラ「兵長、エルヴィン団長が、訓練兵の様子を見て来るようにとのことです。」

リヴァイ兵長「そうか…しょうがない。エルヴィンが、言うんだったら行こう。」

リヴァイ兵長「…チッ…めんどクセェな」

ペトラ「まぁまぁ、そうおっしゃらず見に行きましょう？リヴァイ班のみんなが待っています！」

リヴァイ兵長「…はぁ、行くか」

こうしてリヴァイ達は、訓練兵の元へと向かっていった。

一方、その頃、訓練兵の方はというと…

キース教官「今日から、お前達の教官のキースだ。ここで、しっかり学び、少しでも人類の力になれるように、尽くせ。」

訓練兵「ハッ！」

そして、一人ずつの自己紹介が始まった…

エレン「エレンイェーガー。希望は、調査兵団です！」

ミカサ「ミカサアッカーマン。…希望はエレンと同じく調査兵団です。」

そんななか、一人の少女の番が来た。

そして、そこにリヴァイ班も、同時に到着した。

A「A ホワイト！調査兵団希望です！」

その少女の名前はA ホワイト。

希望は、もちろん調査兵団だ。

そんな彼女の自己紹介に、みんなが見とれていた。

そして、リヴァイ班も見とれていて、その中でも1番衝動が大きかったのは、リヴァイだった。

リヴァイ班「…兵…。リヴァイ兵長！」

リヴァイ兵長「…はっ…悪い。気づかなかった。」

リヴァイ班「もしかして…兵長さっきの子に見とれてましたか？！」

リヴァイ兵長「なっ？！…そんなことはない！」

オルオ「図星ですかねー？」

リヴァイ兵長「断じて違う！」

ペトラ「どうなんでしょうね…？？」

リヴァイ兵長「…ゔぅっ…」

リヴァイは、否定はしたが、確かにあの少女に見とれていた。

やっぱ、春といえば恋なんだね！