【ジョジョ】純粋たる狂気【3部】 (ページ32)

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黄の節制　その2 ページ32

紅夜side

『……』

まぁ花京院じゃないことは分かってるよ。そりゃあ。
あんな性格のやつが仲間だったら収拾つかねぇだろ。※人のこと言えない←
問題はどうやって潰すか。
でも俺もね、興味なかったらやる気出ないんだよな…実際今もそんなに。

花京院「こいつは僕の財布をギろうとしたとっても悪い奴なんですよ…懲らしめて当然でしょう、違いますかね？紅夜君、承太郎君…」

せめて喋り方統一しとけやww←

『かっ…w花京院もあんまやめた方がいいぜw
半殺しじゃなくてしっかり殺さないとd((…いっっっっってぇ！空条！！てめ、社会的に(？)ダメだぞ！？』

承太郎「てめーが悪いんだろ。」

『うっわサイテー』

承太郎「ン？」

『ﾋｮｯ』

まぁでも流石に空条も疑ってるわな、口調ちげーし。
もう俺だけ帰ろっかなぁ〜…めんどくさいもん、あんま興味無いし。←
まぁ潰したいけど、したらアイツらにぶっ飛ばされそう。

素早く相手の懐に潜り込んで徹底的に潰しにかかって快感を得る人と、
ゆっくり相手を苦しませながら潰して快感を得る人が大体…らしい。まぁ母さんから聞いただけだけど。
俺はその両方。ぶっちゃけﾀﾋに顔も好きだし無くても好き。ﾀﾋ、そのものが好きなタイプ。←
恋心とかはないけど…好きなタイプの人はって聞かれたら、
ﾀﾋんでる人って答えるよね〜！←
あ、でも苦しみ悶えてる顔の人も好きだから！…それがスタンドに出たのか。

『…そろそろ飽きたから俺、帰るわ。』

まぁどーせ空条だから勝てるだろ←
俺は基本的に他力本願…殺る時は、殺りたいなーって思うやつだけだからね。

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ｶﾞﾁｬ

『うーっす。』

ジョセフ「紅夜？！こっちに紅夜が戻ってきたぞ。」

『ってか花京院じゃん。さっきまで知らねーやつにバックブリーカーかけてたけど機嫌治った感じ？』

いや、まぁ知ってるんだけども。
アイツが偽物って分かってて帰ったら多分空条にしめられる。←

花京院「バックブリーカー…？」

『え、ほら。めっちゃボキボキいわせてたじゃん。もうアイツ瀕ﾀﾋ状態で萎えたわw』

花京院「それは僕の偽物だ。紅夜は気づかなかったのかい？」

気づいてたよ、そりゃあ…
って言いたいけどね！この旅で何回嘘ついてるんだ俺。

『マジで？俺馬鹿すぎん？？』

でもどんなスタンドかは見たかったなぁ〜
めんどいから別にいいけど