銀の戦車 その4 ページ18
紅夜side
『第二ラウンド開始だね〜頑張って〜！』(他力本願)
アヴドゥルが技を出しても中々当たらないか…
かといって俺の能力まだここで使いたくねぇなぁ〜
仕組みバレるとほぼ使えない能力になっちまうし…
(たまにスタンド能力の話をする時があります。皆さんもそのヒントからどんな能力か考えてみてくださいね)
ポルナレフ「手当たり次第か…少々やけくそに過ぎるぞ、アヴドゥル」
でもアヴドゥルに限ってそれはない気がする。勘だけど
多分考えがあると思うんだよなー…いや、まぁ俺の問題じゃないからどうでもいいけどさ〜←
アヴドゥル「クロスファイヤーハリケーン！」
ポルナレフ「ノンノンノンノンノンノン！それも残像だ！！」
やっぱり高速反復横跳びだよね←
アヴドゥル「実は私のクロスファイヤーハリケーンにはバリエーションがある…
分裂させ、数体で飛ばすことが可能！！」
まだあんの〜？
てかどんだけ器用なんだよアヴドゥルのスタンド。
ポルナレフ「甘い、甘い甘い甘い甘い甘い！前と同様、このパワーをそのまま貴様にィ切断！弾き返してやるゥ！」
するとポルナレフっていうやつがぶっ飛ばされる
いや、何か花火みたいだね！←
リアルで人間が火に炙られてるの初めて見たかも〜！←
ジョセフ「…そうか、一撃目の炎はトンネルを掘るためだったのだ！そしてそこからクロスファイヤーハリケーンを！」
『冷静に対処してたんだね〜さっすがアヴドゥル！』
うん…やっぱり旅について行って良かったかもね。
アヴドゥル「…炎に焼かれて死ぬのは苦しかろう……その短剣で自害するといい。」
ポルナレフ「自惚れていた……炎なんかに私の剣さばきが負けるはずがないと…」
あと何で喋れてんねん。
結構火傷じゃすまねぇだろそれ。
ポルナレフ「やはりこのまま、潔く焼け死ぬとしよう……それが君との戦いに敗れた私の…君の能力への礼儀…自害するのは、無礼だな…」
するとアヴドゥルが指パッチンして火が消えた。
あ、それ消せるんだな。
アヴドゥル「DIOからの命令をも超える誇り高き精神、殺すのは惜しい」
『あ？また肉の芽か。』
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作者名：ソコ | 作成日時：2022年9月20日 21時
