灰の塔 その4 ページ14
紅夜side
店員「あんたら観光客かい。香港へ来たら点心かお粥食べなくちゃ、ホットコーラもあるよ〜！」
花京院「お粥か…悪くない。知っているか、香港では主食としてお粥を食べることが多いんだ。」
『花京院って意外と物知りなんだな。』
花京院「意外と…？」
『あ何もないですすみません』(早口)
つい本音が…←
ジョセフ「お〜い！お前ら何を食おうとしてるんじゃ、これからワシのなじみの店に行こうというのに。」
店員「そこのダンディなダンナ！香港名物、ホットコーラはいかがですかな。」
ジョセフ「ホットｫ？！コーラは冷たいもんと相場が決まってるんじゃいっ！！」
てか俺コーラ飲んだことねぇからわかんねぇや。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジョセフ「ワシは海路を行くのを提案する…
適当な大きさの船をチャーターしマレー半島を回ってインド洋を突っ切る、
いわば海のシルクロードを行くのだ。」
『…？』
多分理解できてないの俺だけだわ。
承太郎「ん？」
『何だそれ？』
花京院「これはお茶のおかわりを欲しいのサインだよ、香港ではこうしておくとおかわりを持ってきてくれるんだ。」
マニアか？
俺、こういうのとかあんま知らねぇんだよな〜…
？「ちょっといいですか…？どうも漢字が難しくてメニューがわかりません、助けてほしいのですが…」
でけぇなぁ……
で、ジョースターさんがエビとアヒルとフカヒレとキノコの料理を頼んだけど明らか違うやつが出てきた。
草。
？「手間暇かけてこさえてありますなぁ！」
『型抜きでやっただけだろ。』←
？「…この人参の形………スターの形…なんか見覚えあるなぁ」
全員「！」
？「私の知り合いが……首筋にこれと同じ形のアザを…持っていたなぁ……」
『あ？空条の知り合い？？』←
承太郎「ちげぇ。」
花京院「貴様……新手の……！」
DIOっていう奴の方だったポエェェェｯ！！←
『いやスタンド！？ってかマジで何処から出てきてんだっ…よっと！！』
ｶﾞｼｬｧｧｰﾝ！！
『あ、やっべ』
花京院「いや何しているんだｯ！？」
…力加減間違えたけど多少巻き込んじゃっただけだから問題ない問題ない。←
？「俺のスタンドは戦車のカードを持つ
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作者名：ソコ | 作成日時：2022年9月20日 21時
