灰の塔 その3 ページ13
紅夜side
ジョセフ「…まさか！」
CA「お客様どちらへ？この先はコックピットで、立ち入り禁止です。」
あー、なるほどパイロットも殺.られたのか。
CA「まぁ、素敵な方…」
承太郎「どけアマ！」
『当たり強〜(笑)』
花京院「おっと失礼。女性を邪険に扱うなんて許せん奴だが今は緊急時なのです。許してやって下さい」
CA「はぁい…」
アヴドゥル「………」
『…？アヴドゥルも行くぞ〜』
アヴドゥル「あ、あぁ。」
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ジョセフ「降下しているな…自動操縦装置も破壊されている。この機は墜落するぞ！！」
『はえ〜…エグいなこれ、っw』
で、これから何するんだろ〜…
ん、唸り声…？
承太郎「何ｯ？！」
さっきのクワガタのジジィ…か。
『お〜、始末し損ねてたね〜！
いや、まぁﾀﾋにかけだけど〜w』
もしかしてﾀﾋぬ前に重要な情報を言ってくれるのかな？
だとしたら最後まで生かせないとね
ジジィ「たとえこの機の墜落から助かったとて、エジプトまでは一万キロ…その間、DIO様に忠誠を誓った者たちg((
『それだけなら早よ逝けや』
ﾄﾞｺﾞｫ！
全員「！？」
『ざ〜んねん！時間の無駄だったね〜！！』
花京院「流石にやりすぎじゃあないのか。」
『ふふっ、やりすぎって何〜？少しは喋らせて上げたからいいじゃん。
でもバカだよね！あれだけなら寧ろとっととﾀﾋんでも良かったのにさぁ。
さっ、この話は置いといて〜…飛行機墜落の対処法、考えよ〜』
いちいちジジィの話してても俺らに利益なんてそもそもねぇから〜
それにアイツの言いたいことは単調すぎて分かっちゃうんだよね！
承太郎「このジジイがこの機をこれから海上に不時着させる」
ジョセフ「！？」
『その当の本人が驚いてるけど〜？』
ジョセフ「うーん……プロペラ機なら経験あるんじゃがのー…」
花京院「……」
花京院の顔…信用してないw
ジョセフ「これでワシは3度目だぞ。人生で3回も飛行機で墜落するなんて、ーそんなやつあるかなぁ」
承太郎「…二度とテメーとは一緒に乗らねぇ……」
『てか何があったらそうなるんですか？』
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作者から
ここでジョセフさんの人生飛行機墜落時状況まとめ
1回目 飛行機ハイジャックされた時※パイロットを波紋で気絶させてしまった(2部)
2回目 カーズ戦時(2部)
3回目 今(3部)
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作者名：ソコ | 作成日時：2022年9月20日 21時
