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江口「A？！？！」
梅原「あ、江口さん」
江口「…やったな？」
そこにはグデッとして目がとろんとしているAの姿
梅原「ずっと耐えてたんすけど、もう限界で…」
良平「っ？！？！」
江口「良平さん！」
良平「江口？！」
江口「違いますよ！僕じゃないですって！！」
良平「梅原…」
梅原「美味しそうで…つい」
良平「A、大丈夫？」
『…はい』
えなに、梅ちゃんまで私の血飲むなんて、私マジでユイちゃん並の血の美味しさ？
梅原「調子のんな」
『心読まないで、それと私先輩』
良平「…Aがヴァンパイアのこと知ったから、他のヴァンパイア達がAの血を飲もうとしてるんだよね…」
『なんでわざわざ記憶が消えない私を？』
良平「元々Aの血、結構ヴァンパイア達の中で有名だったんだよ、紙で切った時出る少しの血でも、凄くいい匂いがしたから」
江口「だから僕も暴走抑えるの大変でした」
『いやえぐはアウトだったじゃん』
良平「それで、知ってるなら問題ないでしょって感じで、狙ってるヴァンパイア多いんだよねきっと」
『え〜…どうしましょう』
良平「…提案なんだけどさ、取り敢えず、俺と付き合わない？」
…は？え？どした良平さん、頭ぶっ壊れました？
あれ、なんか良平さんの完璧的なイメージがどんどん…
良平「俺は至って正気だが？」
『oh…マイハートが読まれた…』
良平「正確には、俺がお前の盾になってやる、Aに彼氏がいるってなったら、多くのやつが吸うの諦めるだろ」
『そういうもんなんですか？』
江口「声で魅力する力って、ヴァンパイアにも効くんだよね、だから、近づくなとか言えば、その辺の吸血鬼は逆らえないんだよ」
『え、良平さんすご』
梅原「今声優界で人気な人達は大体、その力が強いから人気になるんだよ」
『それもしかして私効いてない？』
江口「ある程度は効いてると思うよ？ある程度は」
良平「そゆこと、だから取り敢えず、俺が彼氏になって守ってやる」
『え、まじで？いいんすか？えだってあの木村良平さんですよ？』
良平「別に世間には言わないし同業者のヴァンパイアにしか言わないから大丈夫だよ」
『なるほど…』
そして、この日から私は木村良平の彼女としてヴァンパイア達に広まった
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七巳流 - 書いてクレェーー‼️‼️ (2022年7月9日 20時) (
レス) @page33 id: 625ec01e21 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 七巳流さん» wwありがとうございます！続編もすぐ続き書きますw (2022年7月9日 20時) (レス) id: bd5372cf59 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - うん、。此処に神がいます。聖書に載ってます。世界の真理ナウ。 (2022年7月9日 20時) (レス) @page21 id: 625ec01e21 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 七巳流さん» ありがとうございます！いーっすよねぇ、秘密ばれる系とかずっとやりたかったんですよ... (2022年7月9日 20時) (レス) id: bd5372cf59 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - ああー、いーなぁ。神 (2022年7月9日 20時) (レス) @page9 id: 625ec01e21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るい | 作成日時：2022年5月15日 19時
