声優の秘密

カラフル葉っぱ ページ2

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『皆さんこんばんは〜葉月Aと〜？』

江口「江口拓也でぇす」


『このラジオは、頭がカラフルな江口拓也と、葉っぱが特徴的な私葉月Aが、共にラジオをする番組で〜す』


江口「はーい」


『前から気になってたけど私って葉っぱが特徴的なの？』


江口「んーまぁそうだね」

『え？何処が？』


江口「よく植物のグッズみたいなの持ってるし？巷じゃ森に住んでんじゃねぇかって噂もあるし？」


『なんじゃ森に住んでるって、バリバリマンションや』


江口「でも月のイメージもあるね、ピアスとか月の形だったりなんかこう…掴みきれない？不思議な雰囲気っての？なんか夜独特の雰囲気みたいな感じ？」





『…よく分からないのでふつおた行きましょ〜』

江口「ねぇぇぇ〜」



『カラフルネームめしべさんから頂きました〜ありがとうございます〜』

江口「ありがとうございま〜す。」


『江口さん、はっぱちゃん、こんにちは〜はいこんにちはー、えー、先日、土砂降りな日があり、気分もどんよりしていたのですが、雨上がり、虹がかかっているのを見て、真っ先にこのラジオが浮かびました〜、まるで江口さんのようにカラフルで綺麗でした〜、お写真送ります！！』


江口「お〜綺麗」


『いいですねぇ、素敵ですねぇ』

江口「俺みたいにカラフルって何？俺そんな華やか？」

『どう考えても髪色でしょ、えぐはもう感情ないから華やかとはかけ離れてるもんね』


江口「ねぇぇぇ〜」





──────時間は経ち──────


『それではまた来週！！ばいばーい！』

江口「ばいばーい」



江口「おつかれ〜」


『おつかれ〜、この後なんかある？飲みいかない？』


江口「…あー、今日は無理だわぁ」


『…？…そ、わかったぁ〜』


えぐどうかしたんだろ？私の誘い断ることなんて滅多にないのに、まいいや、良平さん誘お〜っと

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