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それにしても…
『あと、約束忘れてて本当にすみませんでした…。』
蘭「いーよいーよ。思い出してくれただけでも嬉しいから笑」
絶対灰谷さんモテるわ…
今の発言で断言できる
灰谷さんモテる
『残業前まではしっかり覚えてたんですけどね…?いつの間に忘れてました泣』
さっきの冗談…冗談だよね??辞めちゃえば的なやつは冗談なんだよね??
という気持ちも込めて言ってみたら
蘭「だーかーら。辞めちゃえばって。」
…
そんな真顔で…
『…ち、ちょっと怖いですよ?灰谷さん…。』焦
蘭「怖いって?^^ こんなにも笑顔なのに?^^」
うん。確かにそうなんだけど…ねぇ?
めちゃ怖い笑顔ですけどねぇ?
『その笑顔が逆に怖いです笑 さっきの真顔といいやっぱ灰谷さん面白いですね笑』
怖いけど←
一応言わないでおいた
蘭「う〜ん。Aちゃんの面白いってなる基準がよく分からないな〜。」
店員「お待たせいたしました。」
あ、だったね
頼んでましたね←
忘れてたよ灰谷さんの怖さで
『ありがとうございます。』
蘭「どう?キレイなカクテルでしょ♡」
『ほんとですね。これは女の子に人気間違いなしです!』
グラスに付いている水滴がまたキレイにカクテルの色を反射させている
そしてこの良い匂い
たまらない!!
残業終わりにはたまらない匂いだぁぁ!!!
あぁ〜幸せ♡
蘭「よかったよかった^^ 前にも思ったけどさ、Aちゃんはインスタとかで写真は撮ったりしないの?」
『あ〜。女子会とかでは空気を読んで撮りますね…笑 私個人で飲みに来たりしてる時はあまり撮りませんね笑 というか、撮るのを忘れてることが多いです笑』
蘭「俺そういう子好き♡」
またそんなことを言うから
モテるんだろうなと考えてしまう…
『そうなんですか? なんか意外です笑 逆に撮ってて映えてる女の子の方が好きそうなイメージがあります笑』
ひどーい
なんて言われるけど
絶対思う
皆思うはず
そんなことを思いながらカクテルを飲んだ
そして寝た←
目が覚めると灰谷さんの顔が目の前に
『!? えっ!? 灰谷さん!?』
蘭「ちぇっ。チャンスだったのにな〜。」
なにが!?
え、待って…
『あの…ここどこですか?』
蘭「秘密〜笑 俺からチャンスをかっ拐った代償で〜す^^」
なんて言いながらはにかむ灰谷さん
ここ…どっかの廃墟ビルか何かだよね…?
そう思いながら周囲を見渡すと
店員さんがいた
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はる - 夢主ちゃんちょっと抜けてる…？家知られてるよりスク ラップに疑問持つのね。天然さもめっちゃ好きです。続き待っています！！ (2022年8月25日 1時) (
レス) @page19 id: f8512406ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コロナ感染中に暇すぎて妄想中 | 作成日時：2022年2月23日 1時
