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朝日が差し込む。


 


結局僕は一晩ここで過ごしたみたい。



ベランダの窓ガラスに手をやるが、



びくともせず、鍵がかかっていた。



濡れていた洋服もいつの間にか乾いていた。



寒い・・・。




僕は膝を抱えてうずくまる。









ラウ「うっ・・うぅ・・・。」


 


ただれた背中。



背中の皮膚に洋服が貼りついて、とにかく痛かった。




涙が止まらない。


 



 

 
 
 
 



 

 
「ねえ、君、大丈夫?」



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作者名:ゆり | 作成日時:2021年1月15日 17時

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