今日:2 hit、昨日:34 hit、合計:390,712 hit
小|中|大
―61― ページ11
辰哉side
それから、食べるご飯もごくわずか。
頑張って口に入れようと、
残さず食べようとはしているが・・・。
涙を溜めながら無理矢理口に入れる姿を見ると、こっちまで辛くなる。
体のやせ細り具合を見ると、少ない食べ物で長期間を過ごしていたから、
胃がその生活に慣れているのかもしれないとのこと。
亮平のアドバイスで、1回の量は少なくていいから、こまめに何回も食事をとる作戦に変更。
・
・
ラウールがソファーから動き出し、いつもの隙間に。
ビーズクッションの上にちょこんと座り、ぼーっとしていることが多い。
なんだかそこは落ち着けるみたい。
我ながら良い買い物をしたかな(笑)。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1547人がお気に入り
1547人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆり | 作成日時:2020年12月28日 0時