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翔太side
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一斉にみんながこちらを向く。
涼太「どういうこと?」
照「つまり誰かが、ラウのことを母さんの方に行くように仕向けたってこと?」
涼太「誰がそんなことすんの(笑)?」
翔太「父さん・・・とか?」
大介「いや、さすがにそれはないでしょ。」
辰哉「そんなことしても、なんのメリットもないよ。正直、こんだけ人数多いんだから、8人引き取るのも9人引き取るのも同じでしょ?」
翔太「だよなぁ・・・・。」
照「それに父さんさ、ラウが残らなかったことにショックを受けてた・・・。あんなだけどやっぱり母さんがいいのかなって。」
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・
沈黙が続く。
当てのない違和感にただただ悩まされていた。
ただ、事件は早々に動き出す。
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作者名:ゆり | 作成日時:2021年1月4日 18時