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「…テヒョンくん、それって、相手の要望に応えてるだけってこと？」
「…まぁ、そうかな。俺も男だから、そーゆーコトに興味ないわけじゃないし。だから応えてる」
「…虚しくないの？」
Aちゃんが言った。その、酷く悲しそうな顔で。
「…分かんない。これって虚しいの？」
「虚しいよ。私は凄く。だってそれって、誰もテヒョンくん自体を見てないってことだよ？テヒョンくんと関係を持ちたいと思ってるだけで」
「…そっか」
俺は少し俯き、そしてまた顔を上げた。
「でも俺、Aちゃんは違うよ。初めて自分から欲しいって思った人。俺の彼女になって欲しいって思った人」
「…どうして私なの？」
Aちゃんの問いに、暫く間を開けて、言った。
「…分かんないけど、直感。Aちゃんは他の子と違う。女の子はみんな好きだけど、その中でもAちゃんが一番好き。一番可愛い」
「…見てくれだけ？」
Aちゃんが俺を見計らうように言った。
「…うーん、可愛いって思うのは本当だから、見てくれかもしれないけど…何ていうかずっと傍にいたい。一番近くで俺がAちゃんを見てたい。他の男に取られたくない」
「…」
「これって好きってことなんじゃないの？」
教えてよ、Aちゃん。
心の中でそう問うと、Aちゃんは暫く俺を見つめーーそして、言った。
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ちゃ(プロフ) - みさりん@キンプリ同盟@ダンス同盟副部長さん» みさりんさんありがとうございます♪ (2019年5月8日 7時) (
レス) id: b3fb8d6eda (このIDを非表示/違反報告)
みさりん@キンプリ同盟@ダンス同盟副部長(プロフ) - 良かったです (2019年4月27日 17時) (レス) id: 0a0af767da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃ | 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/Cha27073585
作成日時：2019年4月27日 17時
