LV.36 ページ41
『ついにこの日が来てしまった.....』
朝食を皆と食べているが喉を通らない
だって今日はリクルーティング1日目
メンバーはエイトフット、マルフィ、ジャック、ヴェール、スカーそして私。
緊張で心音がうるさい
『上手くいく気がしないよ.....』
意外と緊張しやすいんです。
エイトフ｢今更そんな事言っても仕方ねェだろ？｣
エイトフットがだるそうに言った
マルフィ｢そうだよ。自分に自信を持つんだ。
私達は美しくも妖しいヴィランズだからね。
うん、私は今日も美しいィ〜｣
励ましてくれているのか自分のことを言っているのか分からない
スキャター｢そうですよ！Aさんならきっと大丈夫ですから！｣
スキャターは笑顔でそう言うが紅茶を持つ手がブルブルと震えている
そうだ。スキャターも緊張してるんだ。
1人じゃないんだ.....
『ありがと！なんか元気でた！』
スキャターにニッコリと笑いかける
スキャターもニッコリと笑った
しばらくするとMr.Vがやって来た
V｢さぁ、そろそろ行きますよ｣
Mrに呼ばれて今日のリクルーティングメンバーが席を立つ
ダル｢頑張ってね！｣
スカー｢ダーリンありがと♡｣
ダル｢お前じゃない！｣
アッポイ｢ヘマするなよジャック。｣
ジャック｢する訳ないだろ、おじいちゃんじゃあるまいし｣
ジャックが帽子を深く被る
スキャター｢行ってきます！｣
｢｢｢｢｢いってらっしゃい｣｣｣｣｣
ホテルを出てアメリカンウォーターフロントに向かう
すれ違うゲストにハッピーハロウィンと声を掛けていく
｢なんかショーかな？｣
｢ついてってみる？｣
そんな言葉がチラホラと聞こえる
アメリカンウォーターフロントに着くと既に沢山のゲストが待っていた
『ハッピーハロウィン！』
Vとスキャターに呼ばれてレッドカーペットに戻る
V｢皆さん、ようこそ煌めく闇へ。アクション｣
不気味な音楽と共にそれぞれダンスを踊る
『(エイトフットに教えてもらったから大丈夫)』
軽やかにステップを踏みニヤリと笑う
Mrとスキャターの掛け合いがあってメンズヴィランズの紹介が始まった
最初はエイトフット。いつも以上にタコっぽい
次にマルフィ。いつもどうり女子力高い
ジャックはサービス精神が凄い
スキャター｢おっけー！姫たち行くわよー！｣
音楽が明るくアップテンポな物に変わりレディヴィランズの番がまわってきた
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つぼつぼ(作者) - ﾋｨｨｨｨﾝ！ウェルカムフラワーバンドはいいぞぉ…… (2017年5月2日 22時) (
レス) id: 6a9be31495 (このIDを非表示/違反報告)
まんごぉ - あぁぁ！！まだお花が届いた所までしか読んでないんですが、もうあの４人じゃないですか！！！手下の次に好きな人達ですよぉ！！←なんだこいつ (2017年5月2日 0時) (レス) id: 3c14e3cd16 (このIDを非表示/違反報告)
クロロ・ノワール(プロフ) - し、シリキ様ぁぁぁぁぁぁぁ！！そ、そんなに見つめないで、私狂っちゃうぅぅぅぅぅぅぅ← (2017年4月22日 22時) (レス) id: e24d5362a4 (このIDを非表示/違反報告)
クロロ・ノワール(プロフ) - 言っちゃえよー！！← (2017年4月22日 18時) (レス) id: 76c141a919 (このIDを非表示/違反報告)
(⊃^ω^)⊃ﾊﾞｱﾝ(プロフ) - お花飛んじゃったw(現実で←) (2017年4月16日 22時) (レス) id: 17d0941c87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つぼつぼ | 作成日時：2017年3月26日 0時
