【vip店長・男主】君以外、いらないや【ヤンデレ】

いらないや、3 ページ5

？「そ……その……、天音Aです……。よ、よろしくお願い……しましゅ……あ//。します」



天音Aは噛みながらも自己紹介した。



俺があまりにも注視しすぎたせいか目があった。



すると急いで視線をそらし少し頬を赤く染めた。



な、何こいつ……。



可愛i((いかんいかん。



ちょっと待てあいつは男。



俺も男。



可笑しいだろ別に同性愛を批判したりはしないけどさあ。



周りをそれとなく見回すとみんな少し頬を染めていた。



なんだ。



俺だけじゃないし。



先生「じゃあ、天音の席は……天知の隣で」



俺の隣？



斜め前の男子生徒に恨めしそうに睨まれる。



おいちょっと待てこら可笑しいだろ。



俺の隣の席にいそいそと移動した天音Aは俺に控えめに話しかけてきた。



貴方「あの……天知くんだよね……？その、よろしく…!」



恥ずかしそうにこちらをちらちらと伺いながらよろしくされた。



頬を染めながら上目でちらちらとこちらを伺うとかこいつ萌えポイント押さえてやがるな……。



店長「あ、ああ…。よろしく」



俺が無愛想に返すと花が咲いたような笑顔になって



貴方「うん!!天知くん!!」



と、言った。

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