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小塚side


若武の家に着くともうみんないた



心なしかみんないつものパワーが感じられない



あの黒木でも






若 「よし、全員集まったな」


若 「実は昨日ゆうきさんからこれを渡された」


そういって見せたのは淡いピンク色をした封筒だった


若 「これはアーヤが残した手紙だ」

ドキッ

だれもがそう感じただろう

しばらくの沈黙の中

鳴り響いた声は美門の声だった

翼 「読んだのか」



声が震えているのが僕にまで分かる



若 「いや、まだだ
みんなと読もうと思って、今日集合をかけ
た」



全員、息をのむなか

むなしく封筒をあけるピリピリっといったかわいた音だけが部屋中に響いていた


それもあって静けさが増す




中から紙をだし


若 「読むぞ」


そう言った若武の声からは緊張感が感じられた






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設定タグ:探偵チームKZ事件ノート , 病気 , シリアス   
作品ジャンル:泣ける話
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あおい - 続き早くーーー! (2020年4月9日 17時) (レス) id: 331ddf8f4c (このIDを非表示/違反報告)
@ayaka - すっごくおもしろいです!(≧∇≦)bなぜ、アーヤは死んだのかとかも書いてほしいです。宜しくお願いします (2018年4月2日 21時) (レス) id: fe5e7c0ce3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チョコ | 作成日時:2018年4月2日 12時

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