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「終わりか」
「……なんだこの1年」
「同じ1年でこれかよ…」
「す、凄いです…！」
青函の試合を見終わった時には軽く6時を回っていた
それもこれも君下が何回も何回も同じのを繰り返し再生したからだった。
なに、君下ってもしかしてあっち系なの？実は俺…てきなことが無きにしもあらずってとこ？(ありません)
「っやべ、もうこんな時間かよ」
「６時超えちゃってますね」
「店番やんねぇとな」
「Aちゃ〜ん、お友達まだ居る？」
声と共に私の部屋のドアを開けたのは君下曰く変人な私のまま上で、なぜか異常にテンションが高かった
「いる…けど」
「あー、良かったわ！これ使ってご飯いってらっしゃいよ」
「優待券？」
「ええ、お隣の奥さんに貰ったから」
「よっし皆！今日はファミレスで夕飯だぁあ！」
「「っしゃぁあああ！」」
まま上が優待券を渡してくれて、私たちの気分は急上昇。さっきまでの脱帽感はどこへやら……の私たちの中にはなんっの反応も見せない君下とつくちゃんが
「…？ファミレス嬉しくないの？」
「っえ？あ、いや…」
「なんだ〜君下？ファミレス初めてか？」
「…っあ、そうゆう」
「い、行ったことぐらいはある！！」
「はいはい、取り敢えず行こ」
「あ、A先輩！寮の時間があるんで…」
「あ〜、そっか。了解」
「んじゃあ５人だな」
「…いや、4人かな」
なんでだよと言うシバに見てみ、と絨毯の上で横になってぐーすか寝ている風間を指さす
すると、ああと納得したシバがこれで一杯食えるな、と喜ぶ
☆
☆
☆
「え、えと、一番安いのを」
「ちょ、君下！今日金払わなくていいんだから好きなの食べなよ〜」
「そふらぞ、いっはいくへくへ(そうだぞ、いっぱい食え食え)」
「あんたは食べすぎなの！」
「じゃ、じゃあグラタン」
「つくちゃんは？」
「え、えと…ネーロトスネミ…？で」
「なにそれ？！」
シバが食べることで精一杯な為、ファミレスに慣れてない2人を1人で相手する不憫な私
取り敢えず君下にはメニューを決めさせて、ドリンクバーに行かせた。
残るのはつくちゃんのみ、と油断していたら良くわからないメニューを読み出した
「…あ、もしかしてミネストローネ？」
「…っえ、あ…す、すすすすいません！！」
「い、いいけどさ。んじゃそれね」
「は、はいいい！」
＿＿＿＿＿＿面倒見の良さが売りです。
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(・ω・)@crew(プロフ) - えっ、文才ください。なんなんですか？！このクオリティの高さ？！ほんっと応援してます!!!!!! (2018年8月3日 9時) (
レス) id: e356b7a08c (このIDを非表示/違反報告)
お好み豆腐(プロフ) - ばりぼさん» か、神ですと…！！？有難い限りですううう！！ありがとうございます！ (2016年11月8日 8時) (レス) id: 9be31ef263 (このIDを非表示/違反報告)
ばりぼ - な、何だこの神小説は…！！ 更新頑張って下さい(*´^`*) (2016年11月7日 20時) (レス) id: 0eceac0a4a (このIDを非表示/違反報告)
お好み豆腐(プロフ) - かまぼこさん» おおおおおお！了解です！！ (2016年11月5日 18時) (レス) id: 9be31ef263 (このIDを非表示/違反報告)
かまぼこ(プロフ) - 今見てビックリしました…おお…。リクエストなのですが悪友トリオがどのようにして仲良くなったかをお願いします！！！ (2016年11月5日 14時) (レス) id: 0c9314f695 (このIDを非表示/違反報告)
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