【ONE PIECE】暁天6

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ﾄﾞﾌ｢つまり、
お前の友人達は一足先に死んだだけ！
なァ、麦わら屋。そう呼ばれてたっけな…ﾌｯﾌｯﾌ。
なァに。心配には及ばねェ…国はまた創る｣

ﾙﾌｨ｢ミンゴ！！
お前をぶっ飛ばせば済む話だろうが！！

ゴムゴムのォ＿＿＿＿＿＿｣







ルフィの腕が伸びる＿＿＿＿＿＿








ﾛｰ｢"シャンブルズ"｣

ﾄﾞﾌ｢ロー！！？｣

ﾛｰ｢消えるのはお前だ！！ドフラミンゴ！！｣









ルフィと位置交換をしたローが、
ドフラミンゴの目の前に現れる。







ﾛｰ｢この"オペ"はお前を体内から破壊する。
"ガンマナイフ"！！！！｣

ﾄﾞﾌ｢ぐぉおあァァアア！！！｣

ﾄﾚｰﾎﾞﾙ｢何故、生きてるてめェ！！
何故"Room"もねェのにオペオペの攻撃を！！？｣

ﾛｰ｢＿＿＿＿いや、ここは"Room"の中だ！！
多少、命を削るが…
目の届かねェ程の大きな"Room"をずっと張り続けてた…！！

この瞬間。この一撃の為に！！！！｣

ﾄﾚｰﾎﾞﾙ｢ん何を〜！！？
ドフィ！！王たる者、これ以上膝を着くなァ！！｣








トレーボルの言葉に応える様に、
ドフラミンゴがローの頭を掴む。







ﾄﾞﾌ｢やってくれたな…ゲボｯ！！
ロォー！！！！｣

ﾙﾌｨ｢ゴムゴムのJETスタンプ！！！！｣







ルフィが背後からドフラミンゴを蹴り飛ばす。
瓦礫に埋もれるドフラミンゴが、
呻き声を上げる。







ﾙﾌｨ｢にゃろ！！！｣

ﾛｰ｢待て麦わら屋！
あいつだけは…！！！｣

ﾙﾌｨ｢おい！！動けんのか！？｣






ローが地面を這う様にドフラミンゴに近付く。






ﾛｰ｢"Room"
＿＿＿＿＿ドフラミンゴ。お前はもう助からねェ。
ガンマナイフは外傷なく内蔵を破壊する。
医者が言うんだ間違いない｣

ﾄﾞﾌ｢う"…｣

ﾄﾚｰﾎﾞﾙ｢ロー！！！
おのれドフィに何をしたァ〜！！｣

ﾙﾌｨ｢邪魔すんな！！｣






飛びかかるトレーボルをルフィが蹴り飛ばす。






ﾛｰ｢てめェに都合のいい集団をお前は家族と呼び！
お前の暴走を止め様とした実の弟コラさんを射殺した｣

ﾄﾞﾌ｢…あぁ。裏切られた…残念だった。
俺に銃口を向けるとは…｣

ﾛｰ｢コラさんが引鉄を引かない事をお前は知ってた。俺なら引けた！！｣

ﾄﾞﾌ｢ﾌｯﾌｯﾌ！だろうな…お前は俺と同類だ｣

ﾛｰ｢あぁ…それで結構だ。
あの日、死ぬべきなのはお前だった。

"カウンターショック"！！
くたばれ！！悪魔野郎！！！｣







ローの攻撃が、
再びドフラミンゴを襲った＿＿＿＿＿＿＿＿

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