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ｾﾝ｢貴様がジュラキュール・ミホークの弟子か｣
＿＿＿＿＿＿先程の私の安堵を返して欲しい。
召集場所となる部屋に着くと既に人数が揃っていた。
どうやら自分が最後の様だ。
いや、そんな悠長な事を考えてる暇は無い。
目視で人数を何度も数えた。
自分や海軍を抜いて既に6人座っていた。
七武海は文字通り7人で結成されている。
何故、こんな時に限って全員が揃ったのか＿＿＿＿
思わず眉間に皺が寄る。
『ジュラキュール・ミホーク不在の為、
不相応では御座いますが要件をお伺いに参りました』
ｾﾝ｢…貴様に文句を言っても仕方があるまい。
空いた席に座れ｣
恐らく彼が元帥。
部屋に居る海軍の中で最も威厳のある人物。
相応しい堂々たる姿勢は
失礼だが、どうやら人情は持ち合わせているらしく
自分を咎める気は無いようだ。
ﾄﾞﾌ｢ﾌｯﾌｯﾌｯ。
おーおー…あの鷹の目に弟子がいたとはなァ｣
物珍しさからか、
席に着いたAに視線が釘付けになる。
王下七武海が揃った部屋。
普通の人間なら気絶でも起こすだろうが＿＿＿
師匠の威厳に慣れてしまった私は、
緊張すら起こらない。
＿＿＿＿＿全く…慣れというもの恐ろしいな。
まァ、自分より背の高い者が多く、
多少の威圧感はあるが…
ｼﾞﾝ｢初耳じゃ｣
ｸﾛｺ｢…珍しい事もあるもんだ｣
言葉が1つ2つと漏れ始めるとセンゴクが口を挟む。
ｾﾝ｢戯言は他所でやれ。さっさと始めるぞ｣
ﾄﾞﾌ｢おー、おっかねェや。
まァ名前ぐらい聞いてもいいだろ？センゴク元帥よ｣
ドフラミンゴの問い掛けに、
センゴクは唯唯 見つめ返す。
勝手にしろと言う意味だろう。
『…自己紹介など無用です。私はしがない一般人。
唯の代理。
今後 あなた方と顔を合わす事は無いでしょうから』
ﾄﾞﾌ｢ﾌｯﾌｯﾌ。威勢のいいこったァ…。
まァ男か女かくらいハッキリさせてくれよ…なァ？｣
＿＿＿＿あァ…此奴嫌い。
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神無(プロフ) - 絵めちゃくちゃうまいですね！頑張ってください (2021年6月20日 13時) (
レス) id: bbb630f8b7 (このIDを非表示/違反報告)
ニワトリ(プロフ) - kanraiさん» 見て下さり有難う御座います！！ 直々に明かしていきますのでお楽しみ頂けると嬉しいです！！！ (2021年4月10日 3時) (レス) id: cce3401f5c (このIDを非表示/違反報告)
kanrai - 凄く面白いです！これからどうなるのか、主人公ちゃんは何者なのか凄く気になります！更新楽しみにしてます！応援してます！ (2021年4月7日 19時) (レス) id: 719db3de2f (このIDを非表示/違反報告)
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