個性"聖杯"を持った私はヒーローになるようです (ページ6)

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個性が発現したらしい…え、マシュ！！？ページ6

あれから少し経ちまして4歳です。

突然ですが、とてつもなく暇です。

なんか前世が社畜で忙しかったのもあって何もしてないとほんとに暇。

『んー、暇だなー。

スマホがあればFGOができるのに……』

中身が20代後半くらいであっても実年齢はまだまだ子供だからね。スマホとかさすがに貰えない。

『とは言ってもほんとにやることなくて暇……あー、マシュの声聞きたいー！』

その瞬間。

私が呟いたのに反応したかの様に目の前が眩く光り出す。

そこから現れたのは、私がたった今口にした人物だった。

「やっと会えましたね、マスター」

『……え？』

マ、マスター？？いやちょっと待て、明らか目の前にいるのはマシュだよね？私の目が唐突に老けたんじゃないよね？？？

「あの、マスター？」

私のことを不思議に思ったマシュが小さく首を傾げた。

は？かわ、は？？？

私転生してまだ3年だけどもう死ぬのかもしれない……

「マスター、どうかされ……て、マスター！？」

『我が生涯に一片の悔い無し……』

「マ、マスター！！」

「A！！どうしたの！？」

「大丈夫かA！！！」

ごめんなさいお母さんお父さん。私はここで死にます。3年という短い間だったけどありがとう。

『───あれ、生きてる…？』

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いつもの何十倍と短い…書いてる途中で体調崩してどんな感じに書くか忘れたからこうなった……。

文才がいつも以上に消し飛んでる。

てか最近はまた他の方の夢小説を読むのに没頭してて書けない。これが私です。