転生かあ…いや何故私なんでしょうか？？？ ページ3
『私は天国ですか、地獄なんですか？』
「残念ながら貴方はどちらでもありません」
あれ、神様なんか雰囲気変わった？なんて言うんだろうな。よく分からん。
「貴方にはこれから第二の生を歩んで頂きます。
まあ恐らくは転生、と言った方がわかりやすいでしょう」
『……なるほど。ですがどうして私なんでしょうか？』
「それは貴方が選ばれた1人の適任者だからです」
んんん？私が選ばれた1人の適任者？余計に分かんなくなったな……
「貴方ならきっと"彼女たち"と進んでいけます」
『え、"彼女たち"……？あの、神様それって──！？』
神様の言った"彼女たち"の意味を聞こうとすると体が突然浮遊感を持った。
下を見るとそこは何も見えない奈落へと続く穴になっていた。
「ごめんなさい、少し手荒になって。
でもきっと貴方なら大丈夫です。だって貴方には誰よりも心強い"サーヴァント"達がいますから」
落ちる時、最後に神様がそう残した。
"サーヴァント"それは私がよく知っている言葉。でもどうして……？
私の意識はそれを考える前に途絶えてしまった。
「きっと貴方なら、"サーヴァント"達と…いえ、"ヒーロー"や"ヴィラン"とも分かり合えるはずです」
いや、目が覚めたらあかたんなんですが…→←神様だってさ。まさかの神様はアルトリア顔のようですね
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naitomeakun(プロフ) - がんばってくださいです (2022年12月28日 16時) (
レス) @page8 id: d3eefea6fe (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 無理せずゆっくりでいいですよ (2022年11月27日 8時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新は出来る時でいいよ (2022年11月27日 8時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カレット | 作成日時：2022年11月12日 5時
