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頭痛(mfsr)2 ページ2

side/srr


「...っん?」


視界が明るくなった。
俺、何して...


「あっ」


そうだ。頭痛が酷くて、まふの家で意識失って...

じゃあここはあいつのベッド、か。

その刹那、トタトタと歩く音がして、氷のうを持ったまふまふがいた。

俺のためだろうか。普通に嬉しい。

するとまふまふは俺の元へ駆け寄ってきた。


「そら、るさっ...!」


大粒の涙を流しながら。


「何でお前が泣くんだよ。」

「だっ、て、そらるさん、苦しそう、だった。
ぼく、怖かった。」


でも、良かった、と泣きつつも笑みを浮かべながら言うもんだから、


「ありがとうな。」


こっちも自然と笑顔になった。


_End

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作者名:まんまるさん | 作成日時:2019年2月11日 1時

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