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10話 ページ12

俺はそれから感覚を戻すため歌やダンスの練習をした



自分が思ってるよりか遥かにずっと体は覚えていて踊れた





でも、右足首が痛くて踊れやしない





「くそっ…」



立ってることもままならない






それでも俺は練習をした




足がパンパンに腫れ上がっても続けた





夜の12時を指していた針は朝の6時をさしていた





俺は倒れるようにして床に寝転んだ





この手で掴むんだって




あいつらのためにも俺がやらないと





その時だった




磨羯「おい!はるま!!」




焦った様子で扉を開けた



「ん?どったの?」



磨羯「大会が早まった」



「はっ!?いつからだ」




磨羯「9時から」




「ちっ、あと3時間かよ」





俺は足の痛みを耐えるために麻酔を打つと決めていた



翔さんにその事を話すと友達が打つと言ってくれた



麻酔が切れた時ものすごい痛みが襲ってくる




しかし、錠剤の痛み止めを飲み切れると麻酔より馬鹿にならないほどの痛みがやってくる




そう言われ麻酔にしたが間に合わない




「ふぅーしょうがない」



磨羯「やめとけ!もう諦めろっ!!




はるまが全部背負うことは無い!



はるまが不幸になるべきじゃない



弱みを見せないはるまがっ、







背負うことは無いんだ!!」








「じゃあ、、聞くけど俺はなんのために生きてる



俺はもう死にたくても死ねない日々に飽きたんだよ



だから、生きる理由を見つけた




それがあいつらだ、





大河やれい、そして、伊織




あいつらのためにも俺が未来に続く道を作って上げるんだ」




磨羯「それは、俺達がやることで」




「それがなかったら!!!






それがなかったら俺は死ぬよ





それくらい本気であいつらのこと思ってやてっんだよ






だから、止めるな」





俺はたくさんの痛み止めを飲み大会会場に向かった








俺が1番になってやる






あいつらを幸せにする







それが俺の罪だ

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赤日主のあしあと(プロフ) - めっちゃ続きが気になります…更新停止…帰ってくるの待ってます! (2020年8月5日 17時) (レス) id: 8a3f21c1ce (このIDを非表示/違反報告)
アベル - 続きが楽しみです♪ (2019年7月12日 19時) (レス) id: eb9a0c61ed (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 続きがめっちゃ気になります。 (2019年7月4日 11時) (レス) id: 3b3696cd4c (このIDを非表示/違反報告)
月島蛍(プロフ) - めっちゃ続きが気になります! (2019年5月3日 17時) (レス) id: 29e6dcfecd (このIDを非表示/違反報告)
名無し64299号(プロフ) - 月島蛍さん» わかりました!!読んでくださってありがとうございます!! (2019年5月3日 2時) (レス) id: dc77c85dc9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無し64299号 | 作成日時:2019年4月23日 2時

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