ワイテルズ！吸血鬼！

朝から ページ6

次の日

なか「ふぁー。よく寝た。」
結局なかむたちはきりやんが寝た後にすぐに寝た。みんなやることがなかったようだ。
なか「おー。やっぱりみんなまだ寝てんなー。吸血鬼だから朝は弱いのかな？」
なかむはそんな独り言をしながら一階に降りてリビングのソファーに座った。
なか「うーん。何するかー。」
今は朝の7時30分。みんなまだ起きてこないみたい。なかむは本当に困っていた。家ではまあ外の落ち葉はきしたり、ランニングに出たりするけど今は泊まりにきてるし。
なか「えー。マジで暇だからだれか起きて。」
そんな叶わないことをぽつと呟いていた。
？？「望み通りに起きたよ？」
なか「おー、おはよう。ぶるっく。」
ぶる「おはよう。なかむ。」
なか「ぶるっくは一番遅いかと思ってたよ。」
ぶる「それはちょっと失礼じゃない？(怒)」
なか「・・・・・怒ってます？ぶるっくさん」
ぶる「うん。(怒)ちょっとキレたかな？」
なか「ええー。・・・・・何したら許してくれる？」
ぶる「血頂戴？」
なか「あっ。やっぱりそう来る？」
ぶる「くれたら許してあげる。今回のこと。」
なか「えー、痛そうだから嫌なんだけど・・」
なかむは今までも噛まれたときが痛そうで吸血を拒否していた。
ぶる「大丈夫。大丈夫。多分。」
なか「心配なんだけど？！」
きり「いやー、先に頂こうとするのはちょっと卑怯だよー？ぶるっく？」
ぶる「起きちゃった。ちぇ。」
なか「きりやん！？おはよう。」
きり「挨拶は忘れないんだな。おはよう。早速だけど血もらっていい？」
なか「なぜにきりやんまで？！」
ぶる「言ってなかったけどGW中に集まった理由これだからね？」
なか「吸血が目的かよ！」
二人「正解。(^ ^)」
シャ「騒がしいぞ。お前ら。」
3人「シャークん。おはよう。」
シャ「声揃えて言うのかよ。」
シャ「腹減った。飲んでいい？」
なか「お前もか！もうツッコミ疲れたわ！」
きん・スマ「俺らも飲んでいい？」
なか「・・・・・いつの間に起きてたんだよ？！てか、結局全員飲みたいんじゃねーか！」
五人「そりゃ集まった理由が・・・」
なか「知ってるわ！」
五人「なら大丈夫！」
なか(なんか何言ってももう意味ないと感じる。)
ぶる「はーやーくー。」
そんな会話をしていた6人。結果。
なか「・・・飲む量は加減してよ？」
五人「おう！」
なか「はぁー。何処から飲む？」

吸血→←お泊まり！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す