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ーかれこれ何回天井を開けて下を見てまた閉める作業を繰り返したのだろうか…
段々気が緩んできているのが自分でも分かる
慣れてくると当然作業は早くなる=少し雑になってしまう
あっ!下の方でガヤガヤしている
きっと、ここが食堂に違いない
いくらガヤガヤしてるとはいえ、大人数の前で気付かれる理由にはいかないので、今までにないくらい慎重に天井を開ける
・・・そして
ビンゴ!
そこには楽しそうにご飯を食べる隊士達がいた。
・・・大勢
この中からターゲットを探さなければならない。
なんとも面倒くさい
オーラを放ってるのかな?
いや、でもこの中からでしょ?
殆どの人が隊服着てるし…
=ほぼ全員同じ格好
難しい
非常に難しいぞ…
ヤバイ。皆同じ顔に見えてきた…
どれだろ…
あと少しで見つかりそうな予感
その時、悲劇は起きた。。
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作者名:どなるどべーせん。 | 作成日時:2018年2月3日 20時