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25話 ページ28

___一方森羅

森「シスターは一体どこに。」

すると大きな屋敷を発見した

森(あの派手好きの大隊長が好みそうな場所…ここだ!)

森「お邪魔します!」

と礼儀よく屋敷へ侵入した

中へ入るとシスターの声が聞こえた

森「やっぱりここにいたんだ、急がないと!」

?「行かせないよ!」

そこへ森羅の邪魔に入る5thエンジェルズ

だが森羅に一蹴りされ倒されてしまう

ようやくシスターの元へたどり着く

森「シスターから離れろ!」

森「ヒーロー登場だ。」

プ「まずはあいつから焼いてやる。そこで見てろ。」

プリンセス火華はシスターへ向かって言う

アイ「森羅さん逃げて!いくら森羅さんでも大隊長には勝てっこない!」

慌てたように森羅へ叫ぶシスター

森「この前のようにはいかねぇぞ。」

プ「砂利。忘れた訳ではないだろ?お前ては私に指一本触れることはできない。」

だが森羅は一歩も引くことなく、プリンセス火華へ攻撃をしかけようとする

森「やってみなきゃわかんねぇだろ!」



Aは度々出てくる5thエンジェルズの相手をしながら森羅の後を追っていた

ここで能力を使う訳にはいかない、だがこの数を相手するのは面倒だな

仕方ない

『…熱しろ。』

エンジェルズの足元へ手をかざす

エ「?!」

エンジェルズの足元が急に熱くなる

それに驚いたエンジェルズを次々倒していく

『すまないな、ここで足止めくらう訳にはいなかいんだ。』

倒れたエンジェルズに一声かけて悪魔の足跡を追う

するととある屋敷の前にたどり着いた

ここに森羅やシスターがいる

中へ入ると私と倒されたエンジェルズがいることから当たりとみえた

上の階から特有の熱エネルギーを感知し、森羅がいることを察する

『森羅の炎がアドラバーストとはねぇ。』

ここへ来る途中で第5の下っ端から教えてもらった

正確に言うと資料を奪っただけであるが

上へ上がると声が聞こえる

森「…夜は…勘違いお姉さんの目を覚まさせるマンだ!」

『森羅、無事か。』

森「A、俺は大丈夫だ!シスターを頼む!」

『わかった。』

そう言ってプリンセス火華の花びらを避けシスターの元へ駆け寄る

プ「ほぉ、避けるか。」

私を冷たい目で見た後、森羅へ視線を移した

プ「砂利、私が勘違いをしているだって?」

森「さぁな、そんな風に見えただけだ。」

プリンセス火華は怒りの表情で森羅へ攻撃を仕掛ける

プ「ふざけるんじゃないよ!」

森「ぐっ…!」

森羅は熱失神でふらついてしまう

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作者名:1006 | 作成日時:2020年8月5日 21時

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