滝夜叉丸先輩の苦労！の段

転生先は忍たまの世界？！ ページ1

(やべぇ…産まれた頃から何を思う訳でもなく平然と暮らしてきたけど、ここって…)
A「忍たまの世界じゃねぇかぁぁぁぁ〜〜！！！！」

母「いきなりどうしたのよ？！」

A「い、いやぁなんでもない！気にしないで！！」
(なんでもある！超ある！！ていうかなんで今まで気づかなかったんだ！！)

そう、Aはたった今、前世の記憶を取り戻してしまったのでした。
事のきっかけは何気ない夕飯の時でした。

母「A。貴方には忍術学園という忍者の学校に通ってもらいます。」

母の言葉を聞いてAは食べていたご飯を喉に詰まらせた。

A「え‥‥‥なｯ‥ゔぇっぐげほｯごほｯ！！！」

母「ちょっと大丈夫？？ごめんなさいねぇ言うの忘れてて」

母は顔に右手添えながら八の字眉で申し訳無さそうに笑う

A「‥‥‥‥‥‥それって、いつ？？」

Aは喉を片手で軽く叩きながら少し考え、焦るように母に問い、答えを聞くとすぐに自室に戻った。

A(２日後‥？俺が‥？そもそも、この記憶はなんだ？つまりどういうことなんだ？現世で死んだ俺は忍たま乱太郎(アニメ)の世界に来ちまったって事なのか‥？だって忍術学園ならそういう事だよな？)

Aは混乱しつつも現状を理解し、これからどうするかについて考えを巡らせていた。

A「とりあえず！忍術学園に行って俺がアニメでのどの学年と一緒に1年生になるのかを確認して、それから‥前世と関連することみんなに絶対言わない。そして目立たず地味に過ごす！」


こうしてAは前世の記憶を取り戻し、忍術学園に通うことになったのでした。

いざ！忍術学園入学！！→

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