いなくなった君の話【煉獄杏寿郎】

あとがき ページ26

はい、ようやく完結致しました！




かなり無理やりなところも多く、私としては少々不完全燃焼です。







実はこの作品、作り始めた頃は、煉獄さんを殺す気満々でした。

しかし、流石にそこまで報われないのは…と思い、変更いたしました。

またENDも、当初は煉獄さんの前で死ぬ予定でした。

夢主ちゃんは鬼になっても、強い精神力で人を食べず、自力で家にたどり着きます。夜縁側で過ごす夫婦は幸せそうに笑ってます。夢主ちゃんはおもむろに立ち上がり、いつの間にか持っていた刀で自分の腹を刺します。その後、首を切ろうとするのですが、煉獄さんは止めようと奮闘するんです。そこで夢主ちゃんは叫びます。

「お願いです！死なせてください！嫌なんです!!あなたを食べたいと思っている私がいることが！」

瞬間、夢主ちゃんの首は切れます。実は夢主ちゃん、煉獄さんを食べたいだなんて微塵も思ってないくせに、煉獄さんに罪悪感を抱かせないためにこう叫んだんです。






と、ここまで考えました。

この話を読んでリメイクしてくださるという方がいらっしゃいましたら、コメント欄まで……。









また、番外編や続きが見たいと言って下さる神様も、どうぞコメント欄へ………。




それでは！この作品を最後までご愛読頂いた皆様！本当に有難うございました！

また会えることを願っております！

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