四十四話 例の ページ46
「ちょっとちょっと、そこのアナタ」
『?…私ですか?』
ナルト君の家の前でどうしたら出てきてくれるか唸っていると、隣の家から出てきた人に声を掛けられた。
「アナタ、あの子が何なのか知らないみたいだから教えてあげるけど、“例の子”よ。」
『例の…?』
「そう。だからあまり関わらない方がいいわ。」
「ああ、隣に住んでると思うだけでおぞましい…」そう、身震いをしながらオバサンは、自分の家にさっさと戻って行ってしまった。
?…よく分かんないけど、あの人はナルト君を嫌っているみたいだ。
隣に住んでるだけでおぞましいって…あんな小さな子に随分な言い方だな。
ナルト君が何かしたとでも言うのだろうか?
151人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「トリップ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キイラギ - 良い話と言って貰えて嬉しいです!リクエストは少し先の事になってしまうかも知れませんが、この話を完結出来るようバンバン投稿するつもりので、暇潰し程度にでも見てくれれば幸いです! (2018年12月22日 22時) (レス) id: c044f0b226 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 良い話です!最新とミリアさんのリクエスト頑張って下さいね! (2018年12月22日 21時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
キイラギ - 応援有り難うございます!頑張りますね! (2018年12月22日 19時) (レス) id: c044f0b226 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 楽しみに待っていますね!頑張って下さいね! (2018年12月22日 18時) (レス) id: a3eeffbc62 (このIDを非表示/違反報告)
キイラギ - コメントありがとうございます!たくっちのまぃ、調べさせていただきました。この小説に区切りがついたら、丁度他のキャラとNARUTOのキャラを絡ませる恋愛短編を書いてみたいと思っていた所なので、その時に書いてみたいと思います! (2018年12月22日 13時) (レス) id: 9e16dfbd30 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キイラギ | 作成日時:2018年12月9日 22時