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「っ.........」


目が覚めた


......もしやの夢オチかよ......


......あの夢......何だったのかな......


「小鞠ー


起きてっか?」


「......ああ......起きてるよ


トシ」


「失礼するぞ」


トシが部屋に入ってきた


トシは私の顔を見た途端ビックリした風で


私に駆け寄ってきた


「お前......その耳どうしたんだ?」


「え......?」


耳?


触ってみるとモフモフしていた


「な.........何でェェェェェ!?」





「ってな理由で、私犬になっちゃいました


銀時ィィィィィ!


助けてェェェェェェ!!!!」


「おいィィィィィ!!!!


なんで小鞠ちゃんが犬ゥゥゥゥ!?」


「小さい文字ばっかし鬱陶しいんだよ


天パ」


「待て待て待て!!!!


小鞠から始めたのに何その温度差!!!!


銀さん悲しい!!!!」


「......万事屋


テメェこれの説明しろ


三秒以内」


「実は大串君が小鞠に変な薬でも飲ませたんじゃないのー?」


「なっ!!!!


飲ませる訳ねぇだろうが!!!!


テメェ腹ァ斬れ!!!!」


「嫌ですぅ!!!!


......てかよ


まぁたお前発〇期じゃねぇの?」


「はつっ!?


テメェぶっ殺すぞ!!!!」


「いやいやいや!!!!


小鞠ちゃんたまに耳生えてたでしょ」


「.........あ.........」


そーいえば......


耳出るのって......


「......////」


「どーしたの?


小鞠ちゃ......グフッ......」


銀時の腹に一発殴ってからトシに振り返る


「トシ!!!!


早く屯所に帰るよ!////」


「...イヤおい!


いいのかよ!!!!」


「......良いから!!!!


......それにこれは......


トシのせいだし......」


「はぁ!?


どういうこった」


「とにかくだ!!!!


後で話すから......


屯所に戻るよ」


「っち......


分かったよ」

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作者名:神無 | 作成日時:2018年12月9日 0時

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