第３話 大切な ページ4
綱「っはぁー・・まさか今までモスカを作ってたなんて・・」
獄「スパナの奴、集中すると周り見えなくなるタイプっすからね。ったく・・１０代目に怪我でもさせたらどうするつもりだったんだあの野郎っ」
綱「あ、あはは・・・」
基地を歩く綱吉と獄寺
すると、前方に見覚えのある人物が
「あら」
獄「げ、テメーは・・・」
綱「ルッスーリア！！」
ル「そろそろ時間でしょお？行かなくていいのかしら〜」
獄「今から行くところだ！！」
綱「あ、あの・・どうしてここに・・？」
ル「・・これは頼んでいいものなのか分からないけど、折角会ったんだし・・言っちゃうわねん」
獄「なにをだよ・・？」
ル「過去で、Aちゃんっていう女の子に会ったら・・・絶対に守ってあげて」
綱「A？だ、誰なのその人・・？」
ル「私達にとって、とても大切な子よ・・」
サングラス越しだが、それでもルッスーリアの表情は
二人にも分かるほど、懐かしそうで、悲しそうだった
綱「わ、わかった」
獄「・・一応覚えといてやるよ」
ル「ありがとねぇん♪それじゃあ気を付けてね〜！」
手を振りながら去っていくルッスーリア
獄「・・な、なんだったんスかね・・・Aって一体・・・」
綱「うん・・・」
時間になり、綱吉らは入江の作った装置の元、メローネ基地跡へ集まり
入江と最後の挨拶を済ませ、過去へ戻って行った
だが
ＶＡＲＩＡの幹部たちが口をそろえて言う“A”とは一体誰なのか
なぜそこまでして守ってほしいと頼んだのか
それは、数年前のある悲劇が原因だった
そしてそれほど、彼女の存在は彼等にとって大きかったのだ
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マシマロ王子♪(プロフ) - たくさんの完コメありがとうございます！！ようやく新作ができました！応援＆プレッシャー（笑）の元、これからも頑張ります♪ (2016年2月25日 19時) (
レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
鼠ちん(プロフ) - 完結おめですよぅ!!!次作を『とてつもなく』期待してまってますよぅ!(さりげなくプレッシャー)← (2016年2月21日 21時) (レス) id: 727c5f7618 (このIDを非表示/違反報告)
東京都の愛媛県人 - 完結おめでとうございます！！！この作品もとても楽しかったです！！！改めていつも思うんですが、マシマロ王子♪さんの作品は色んなシチュエーションで書いてくださるので面白いし、凄いなと思ってます(*'-'*) 完結お疲れ様でした！！！ (2016年2月21日 13時) (レス) id: c02a7a3356 (このIDを非表示/違反報告)
九那(プロフ) - 完結おめでとうございます！ベルカッコいい…！これからも、たくさんのマシマロ王子さんの作品、期待してます！ (2016年2月20日 21時) (レス) id: c7114d0689 (このIDを非表示/違反報告)
城覇 - 完結おめでとうございます！！いや〜ベル先輩がイケメンすぎて何度萌え死ぬところだったか…これからもマシマロ王子さんの作品楽しみにしています！！ (2016年2月20日 17時) (レス) id: edf118dbe0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作成日時：2016年2月2日 19時
