今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:21,885 hit
小｜中｜大
3 ページ4
目の前には大きな黒い穴
そこからモールモッドが2体出てきた
モールモッドは私を見つけ、襲いかかってくる
振りかざされた鋭い腕を見て私は思う
「1人ほど辛いものはない」
それは
家にいる時も
学校にいる時も
歩いている時も
ご飯を食べる時も
勉強している時も
寝る時も
死ぬ時も……
「………1人は嫌だ」
「1人の方が楽だから……」
と強がってもやっぱりどこかで人の温もりを求めていた
ズバッ
何かが切れる音が聞こえたと同時に、私の意識はなくなった
あぁ…本当はもっと生きていたかった
もっといろんなところに行ってみたかった
もっといろんなことしてみたかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 28人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シオン(プロフ) - はい！！楽しみに待ってます、ですっ！ (2016年10月13日 22時) (
レス) id: f4dc384851 (このIDを非表示/違反報告)
未草(プロフ) - つ、続きが気になるだなんて！嬉しいです！ありがとうございます！！ 暗いのは仕方がないんです……私の性格が暗いから……(ﾉД`) 更新頑張るつもりなのでこれからもよろしくお願いしまっす( ﾟДﾟ)ゞ (2016年10月13日 19時) (レス) id: 41f722a8f9 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 暗いけど続きが気になる(*￣ー￣) (2016年10月9日 17時) (レス) id: f4dc384851 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：未草 | 作成日時：2016年9月15日 22時
