1人ほど辛いものはない

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ずっと引きこもっていたけど、高校には先生がなんとか入れるようにしてくれていた


本当は行きたくなかったのに……


でもせめて高校に…教室に入らなくてもいいから、といつも家から出ることができない私のためにわざわざ来てくれる先生に強く言われ、行くことになった


私のためにわざわざ来てくれるのは嬉しかったけど、先生も内心ビクビクしていたのだろう


いつ取って食われるか…と


そんなことしないのにね


卒業式にも出なかった私に卒業証書やら卒業アルバムを持ってきた


いらない、どうせ私にはいい思い出なんか無いし…


いやな思い出ならたくさんあるけど……


先生の目には安堵の色が滲んでいた


それはきっと私が卒業したからとか、高校に行くとかのものではなくて


やっとこいつから解放される


というものだった


人の心が読むことができなくてもわかるよ


そういうこと思ってるんだろうなって





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ふぅ…やっと下書き見つけたよ

めでたしめでたし( ´∀｀)

ちなみに私も一時期学校に行けなくなったことがあります

あの時は本当に辛かった……

精神的にも病んでたし……

やばかったすよ、マジで

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