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情報屋と対面 ページ31

バーボン「…どうぞ」

近藤「お邪魔します」

彼女と僕は家の中に入った

バーボン「適当に座っていてください」

近藤「わかった」

僕はお茶を用意し、対面するようにソファーに座った

バーボン「まずは僕から質問させてください」

近藤「ん?」

バーボン「貴女は何故、鑑識官をしているんですか?」

近藤「さぁね…あえて言えば、私の知り合いが警察だったからかな?
それに、鑑識官をやっていたら事件の中で何かの、情報が入ると思ったからかな?」

バーボン「なるほど…なら、もう1つ」

近藤「何だい?」

バーボン「いったい何故、情報屋をやろうとしたんですか?」

近藤「…」

なんだ?一瞬雰囲気が変わった?

近藤「わからない」

バーボン「わからないとは?」

近藤「気が付いてたら情報屋として、仕事していた
まぁ、私の特技が情報集める事だし

多分その特技活かそうとして、情報屋としてなったんじゃないかな?」

バーボン「なるほど」

近藤「今度はこちらから、聞いてもいいかな?」

バーボン「えぇ、答えられる範囲でしたら

…あ、ちょっとすみません。お茶入れて来ます」

僕はカップを持ち、彼女の後ろにあるテーブルでお茶を入れようとした時

近藤「…君は何故、あの組織に潜入捜査している?」

バーボン「…なんのことですか?」

近藤「とぼけなくていい…君の本当の正体はバーボンでもない、安室透でもない

公安警察…降谷零さん?」

バーボン「…」

パリン

近藤「!」

気がつくと僕は彼女をソファーの上で押し倒していた

降谷「言え、どこで俺の正体を知った」

僕…いや、俺はこいつに拳銃を向けた

近藤「どこで?…って言っても、小さい頃君と会ったことあるんだけどね」

降谷「?!」

近藤「ま、覚えてないと思うけど」

降谷「お前は…いったい誰だ?」

近藤「question」

降谷「?」

近藤「僕の本当の正体を、知りたいのなら

調べることだよ?降谷零さん」

降谷「やはりそう来るか」

俺は一度彼女から離れた

近藤「あ、僕はもうこれで帰るけどこれだけ言っとくよ」

降谷「ん?」

近藤「トリプルフェイスをやると、いつか自分の事がわからなくなる
だから、自分は降谷零という事を忘れてはいけない」

降谷「…わかった」

近藤「それじゃあおやすみ」

彼女は玄関から外に出た

降谷「近藤 麗華…いや、V」

お前の正体必ず突き詰める

美容師メンバーと買い物→←〜7〜



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シロッチ - ゆいさん» あ、ほんとですね…私よく、誤字してしまうので教えてくださってありがとうございます! (2018年6月15日 17時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 6ページ目の意外が以外になってます (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ちょくちょく、誤字脱字が…… (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - 作哉さん» ありがとうございます!時々ミスはあるかもしれませんが、なるべく少なくなるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2018年6月4日 22時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
作哉(プロフ) - 頑張ってください。元気でます。これからも、頑張ってください。私も頑張りますね。 (2018年6月3日 19時) (レス) id: 6d7af26426 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シロッチ | 作成日時:2018年5月27日 20時

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