〜6〜 ページ16
横溝「…あー！毛利さん！」
毛利「げっ、お前かよ」
横溝「お久しぶりです！それで、殺害された部屋は？」
毛利「あー外から行ったろうがいい。そこにあのボウズいるから」
横溝「ボウズってコナンくんですか？」
毛利「あぁ、石栗さんの部屋で寝てたらしくてな」
「な、仲良いんですね」
蘭「お父さん、警察の人から信頼されてるので」
「はあ…」
安室「あの」
「？」
安室「体調は大丈夫ですか？」
「え？」
安室「石栗さんの部屋行く前から、僕の服の裾を掴んでいたので」
「あ、もう大丈夫です」
蘭「もしかして…こういう現場は初めてですか？」
「現場はね…小さい頃から嫌という程、死体を見てきたけどね」
蘭「？」
安室「…」
祐也「とにかくお前は座ってろ。後は探偵たちがやるだろうから」
「大丈夫…もう治ったから」
安室「あまり無理はしないでください」
「はい」
私たちはサークルの人たちの事情聴取を刑事さんと共に聞いた
わかった事は、サークル仲間の瓜生って人が死んだらしい
きっとあの石栗さんの冗談を間に受けたんだろう
けど、１つ気になるのは高梨さんが言ったクーラーのこと
確かにリビングにクーラーはあったが、きいてなかった
「…ねぇ、コナンくん」
コナン「ん？なーに？」
「石栗さんの部屋に行って寝てたんだよね？」
コナン「うん」
「起きた時、部屋は涼しかった？」
コナン「いや、暑かったけど…」
「暑かった？」
祐也「…ねぇ、蘭さん。一度坊やが寝てる部屋に行ったんだよね？」
蘭「あ、はい」
祐也「その時どう思った？」
蘭「どう思ったって言われても…クーラーはきいてたと思います」
祐也「え？」
蘭「あのドアの下の隙間から冷たい風が来てたので、きいてたと思いますよ」
「…クーラーの風」
まてまてまて、確か石栗さんの部屋には
アイスケーキを溶けさせないようドライアイス
そして遺体の下敷きとなっていたテニスラケットに凹みの部分…
「！」
なるほど…犯人はあの人しかいない。けど問題はあの石栗さんの部屋の合鍵をどうやって隠したか…
それだけわかんないなー
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シロッチ - ゆいさん» あ、ほんとですね…私よく、誤字してしまうので教えてくださってありがとうございます！ (2018年6月15日 17時) (
レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 6ページ目の意外が以外になってます (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ちょくちょく、誤字脱字が…… (2018年6月15日 15時) (レス) id: a6574a601a (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - 作哉さん» ありがとうございます！時々ミスはあるかもしれませんが、なるべく少なくなるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします！ (2018年6月4日 22時) (レス) id: 26b3b59508 (このIDを非表示/違反報告)
作哉(プロフ) - 頑張ってください。元気でます。これからも、頑張ってください。私も頑張りますね。 (2018年6月3日 19時) (レス) id: 6d7af26426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロッチ | 作成日時：2018年5月27日 20時
