第14話 ページ17
貴方side
お昼休みですか。今のところ二郎とは一度も話さてないですね…。
まぁ、それもそうか…。
モ男A『二郎〜一緒に弁当食おうぜ!』
二『お〜。』
モブ女達『二郎センパーイ!!♡』
二『ん、どうしたー?』
モ女達『キャァァァッ♡♡♡』
さすが二郎ですね。圧倒的な人気。
…俺も二郎みたいに、なれたらもっと良かったんですかね。
二『…』
に、睨まれてる…二郎目つき鋭いから怖いんですよね…。
モ男1『よぉ…Aクン…。俺等と一緒に屋上行って飯食わねぇ?』
貴『…え?お、俺はここで食べるので…遠慮しときますね…。』
モ男2『はぁ?お前に拒否権なんてねぇんだよ!さっさと行くぞオラッ!』
貴『い、たい…や、めてください…ッ』
モ男3『じゃあ、さっさと歩けやゴラァ。』
貴『…ッ。じ、ろ…』
二『…おっし、食べよーぜ!』
モ男B『あ、あいつらってこの間図書室でヤンチャしてた奴らだよな?』
モ男C『それな、A連れて行かれたけど大丈夫なのか?アイツ。』
モ男A『って言うか二郎がAと一緒にいないなんて珍しいこともあるもんだな。』
モ男B『A見るからに手足細せえよな。アイツ等にボコられてないといいけどな。』
モ男C『この間も蹴り1発食らわされたらしいけど、今度のはA死ぬんじゃねえか?』
モ男A『それな、確かA腹弱かったよな?』
二『は?腹弱えってどうゆうことだよ。』
モ男C『あれ、二郎には言ってねぇんだな。A腹の手術で1回切ってるから、かなり腹弱ってるんじゃなかったっけか?』
二『…ッ!!!それを早く言えッ!!!ッあのバカ!!』
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作者名:いお | 作成日時:2020年8月17日 20時