作者達が迷い込む町 2 【小説】

町探索かてら散歩　三日月桜 ページ4

自室のリビングのソファに座る。
今日の予定を練る。

「今日、町探索かてら散歩に行こう」

肩掛け鞄を持って、屋敷の玄関前に。

「そうだ、今後の外出予定の物を作ろう」

屋敷の玄関の壁を指に当てる。

「『創造と再現・作成』ホワイトボード」
「『創造と再現・魔法』精霊召喚」

久々の召喚だった為が上手くいった。

「やぁ、ご無沙汰事です。■■様」
「その名は辞めてくれて」
「おっと、これは失礼な事。どうせな事、ホワイトボードを作成した後。此処にいる連中をメッセージ役の精霊として役目からね」
「話が早く良かった、そうだね、名前を聞きたい」
「あ……僕の名前はカブ」
「ありがとう、カブ」
「あんた、外出でしょう」
「そうだね。今日、町探索かてら散歩」
「分かった」

屋敷の森から抜けると町が広がる。

「町の探索の為に魔法製の地図を用意するか」

肩掛け鞄から大図書館と屋敷までの道すら書いていない地図。

あと此処は無法地帯だから。
対策として武器を召喚する。

「『創造と再現・魔法』武器召喚 薬研藤四郎」

薬研藤四郎の鞘に着いた紐を腰着ける。

暫く歩くと鳴く狐とおばあ様がいった。
そう言えばは外出する云って気がする。

「あれ、あのナイフに流れてる魔力が感じる」

微か感じた魔力。
武器と魔力の扱い慣れて私として。

「ナイフに流れてる魔力、私としてあれが良くない事考えるくらいなら」

目標はナイフを向けて魔法と異能を発動する。

「『創造と再現・異能』細雪」
「『創造と再現・魔法』消去」
「『創造と再現・異能』人間失格」

ナイフに漂う魔力を消した。
鳴く狐には気付いていない。

泉がある公園のベンチで座り。
小腹が空いたが鳴く狐が用意したグミを食べる。

「美味しい、柑橘類系のグミ」

グミを食べた後に背後から感じた視線に気付いた。

「そこにいるでしょう？」
「バレか」
「そう、これも戦場にいる者たからね」

腰に着けた薬研藤四郎を抜く。

(相手はチンピラ共が、柄を叩き込んた後に能力を展開すれは良いか)

(『創造と再現・異能』天衣無縫:Auto)

無詠唱で発動した能力。
チンピラ達の動きをコントロールして。

「てぁ」

チンピラ達の腹部に柄を叩き込む。

「『創造と再現・能力』心を埋め込む程度の能力」
「『創造と再現・魔法』神話生物召喚 ニャルラトホテプ」

「さて、審問しょう。君達は何故で戦闘しょうとした？」
「答えるなれない」
「あら、君達は正気いられるかね？」

神の意思　三日月桜→←慣れてるのが一番だよね 鳴く狐

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