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45話 ページ46

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一度開いた口はなかなか閉じることを知らないようで私の口からはつらつらと言葉が流れ出た




「わざわざ推薦試験不合格って私に言いにきたということは私のこと調べたってことだよね?

そこまでして私を挑発したかったのかな?

あ!もしかして体育祭で優勝して取り上げられた私が羨ましかったとか?

体育祭のおかげでプロヒーローからたくさん使命も頂けたし…

それとも 私たちA組と仲良くなりたかった?



ごめんね 私の気遣いが足りなかった


これから仲良くしよう?」








顔の前で軽く手を合わせて コテンと首を傾ければ物間くんはこめかみをピクピクとさせた


先に喧嘩を売ってきたのは向こうだから私は一切悪くない





「言わせておけば… って痛!?!?」




物間くんが私へズンズンと向かってこようとした時 彼の頭を大きな拳がゴツンと音を立てて殴った




「本当にごめん!こいつA組見つけるとすぐに喧嘩売る癖があるんだ!本当にごめん!!」



「うん 気にしてないから大丈夫」




物間くんの代わりに姉属性の女の子が私に謝ってくれたけど彼女は何も悪くないから許した


目いっぱいに涙を浮かべる物間くんを見て相当痛かったんだなあと痛感した





「お前 時々性格が豹変するよな」


「なんとなくタイミングは分かったけどよ」


「後半 物間が可哀想に見えたわ」


「…ケッ!!」




爆豪くんに至っては最早言葉を述べてない




拳の子…じゃなくて拳藤さんは謝罪として演習試験の内容を教えてくれた


A組の私たちにまで教えてくれるだなんて本当に優しい子だ




拳藤さんの言う通りに今年も試験が行われるのであれば特に問題はないだろう


あとはひたすら勉強するしかないな





「月躬弖と爆豪って頭いいよな?」


「どうやったら学力上がるん?」


「死ぬほどやれや!クソが!!!」




だから答えになってないよ爆豪くん


「はあ」とため息をつけば「お前はどうやってんだよ」とでも言いたそうな目で爆豪くんが見てくる


彼とは体育祭の決勝以来 距離を縮めることに成功したと思う

今もこうして一緒にご飯を食べてるし…





「私も死ぬほど問題解くタイプかな

別に地頭が言い訳じゃないから努力する」




牛丼を口いっぱいに押し込みながら答えると「やっぱりそうだよな〜」と言いながら上鳴くんが頭を抱えていた


私は天才肌タイプと勘違いされがちだけど実際はガリ勉タイプ

ただ要領がいいだけでセンスがある訳では無いのだ

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名無し - もうめちゃくちゃ好きです!!!!!(大声) (3月2日 2時) (レス) id: b192d8cc99 (このIDを非表示/違反報告)
朔月 - 夢主と轟が同率1位なら爆豪は三位になるのでは? (2月27日 18時) (レス) id: 1d90d43033 (このIDを非表示/違反報告)
- 夢主かわいいかよ (2月23日 21時) (レス) id: b1b8613275 (このIDを非表示/違反報告)
ばぐ(プロフ) - 黒武さん» 暖かいコメントありがとうございます!夢主様がヒーローデビューするまでしっかりと見届けたいと思っているので続編ともに今後もご愛読よろしくお願いします! (2月15日 8時) (レス) id: 6634cf480d (このIDを非表示/違反報告)
黒武(プロフ) - 主ちゃんの派閥妹感すごいかわいいです…。頑張って強くなって、良いヒーローになってほしいです!更新頑張ってください。続きが楽しみです! (2月15日 0時) (レス) id: 82ef289687 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ばぐ | 作成日時:2020年2月9日 11時

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