無能なマフィアは有能な審神者でした2

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貴方side

うずまきから本丸に帰ってから離れにこもって書類整理することにした

全然やってなかったから提出期限ギリギリ

え？左文字の手入？

誰も私が書類整理をするなんて言ってない

つまり、私のぬいぐるみにやってもらう

特に雪くまちゃんなんかは書類整理大好きだから

多分

おそらくね

まぁ知らないけど

貴方『よし、左文字の部屋に行くか！』

え？ここが何処かだって？

知らない

迷った

貴方『んーあれ？またここ？おかしいなぁ、さっきそこの角曲がったばっかなんだけどなぁ.......うわっ』

本丸内でさ迷ってから数分、何者かに部屋に引っ張られて拘束されました

助けてください

しかも拘束以外何もしてこない

話もしないよ！？

あ、息はしてる

よね？

貴方『あの〜生きてる？』

「....ここからでて行け」

声が掠れてる

貴方『私もでて行きたい。てか早く左文字部屋に行きたいんだけどさー君に拘束されてちゃ部屋から出ることもできないよ』

「部屋からじゃない、この本丸から出ていけといっている」

貴方『何の権利があって？ここは誰の本丸なの？』

「ここは少なくともお前の本丸ではない。出てけ」

貴方『でも貴方の本丸でもないんだよね？しかも何の権利があって？っていう質問に答えてもらってないし...あー！！分かった！大倶利伽羅でしょ！あ、でもでも山田栗子キラキラ(元部下)かもしれないし、あの人馴れ合わないからなぁ』

「山田栗子きらきらなんて知るか、とにかく俺に近づくな」

貴方『あ！要求変わった！やっぱり大倶利伽羅なんでしょ！てか何も見えないからキツイんだけど』

「はぁ、もういい」

そう言って大倶利伽羅(仮)は解放してくれた

貴方『それで君は誰？』

「さっき大倶利伽羅って自分で言っていただろ」

貴方『いやー勘でそんな感じがしただけ...って傷ひとつないし呪いも大丈夫そうだね』

大倶利「お前が治したんだろ」

貴方『そーなんだ、大倶利伽羅だったよね、ちゃんと治ったリストにいれとなかくては、あっ私暁！よろしくね』

大倶利「馴れ合うつもりはない」

貴方『そんな事言わずにさぁ〜左文字の部屋が何処か知らない？案内してほしーなーなんて』

大倶利「はぁ、そこら辺に鶴丸でもなんでもいるだろ」

貴方『いやーそれが見事なまでに誰にも会わなくてさーここに戻ってから誰にもね』

私が現世に行って戻った時間から1時間は経ってるはず

これは、事件の予感がしますねぇ

名探偵Aが解き明かしちゃうぞ☆

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